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 26日午後1時15分ごろ、山口市平井のゴミ捨て場で、ゴミ回収作業中の男性らが生きた大型のヘビ1匹を見つけ、連絡を受けた市清掃事務所が山口署に通報した。飼い主が捨てたとみられ、同署は動物愛護法違反の疑いもあるとみて調べている。

 同署によると、ヘビは長さ2メートル超、重さ約10キロ、胴回り20センチほど。インドネシアなどに生息する「パプアンパイソン」とみられるという。毒性はなく、飼育自体も違法ではないという。現場は平川交番近くで、同日は可燃物の収集日だった。ヘビは市指定のごみ袋に入っていた。(野田晋)

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