結婚生活を送っていると、夫に対してイラッとすることがありますよね。また、パートナーに対して不満があるのは夫のほうでも同じ。ときにはお互いのエゴがぶつかって、夫婦喧嘩になることだってあるでしょう。
夫婦がいつまでも仲良くやっていくためには、一体どうすればいいのでしょうか? 実は、夫婦関係を良好にするすごく簡単な秘訣があったのです! お金も手間もスキルも一切不要。夜眠る前と朝起きたときに、“あること”をするだけでOK。
今回は、書道家であり、夫婦関係についても研究してきた武田双雲さんの著書『パートナーにイラッとしたとき読む本』を参考に、夫婦仲がガンガンよくなる朝晩の習慣をお届けしたいと思います。
■1:毎晩、夫への日ごろの感謝を数えながら眠る
毎晩布団に入ったあと、どんなことを考えながら眠りにつきますか? 夫婦喧嘩した日だと、「あんなことされた」「こんなこと言われた」と夫のムカつく言動ばかりが思い浮かんで、ますますイライラ……なんてことはないでしょうか?
でも、夫への不満を考えながら眠ると、翌朝までその気分を引きずってしまいます。無理やりにでも、夫への日ごろの感謝を数えながら眠ってみましょう。
『WooRis』の過去記事「快眠のヒケツは“楽しかったことを思い出す”だったと判明」でもお伝えしたように、眠る前にポジティブ思考になるとグッスリ快眠できて、翌日のモチベーションアップにもつながるといいます。
つまり、“夫への不満”よりも“夫のいいところ・好きなところ”を思い浮かべながら就寝したほうが、眠りの質が向上し、快眠とともに夫婦円満効果も期待できるのです。
“毎日、休まずに仕事に行っている”、“そういえば、この前、私の好物のケーキを買って帰ってきてくれた”など、一見あたり前のようなこと、ささいなことでも「ありがたいなぁ」と思いながら眠りにつきましょう。もちろん、夫婦喧嘩した日に限らず、ぜひとも毎晩やってみてください。
■2:「おはよう」に続く一言を加える
毎朝、夫と初めて顔を合わせた際に「おはよう」のあいさつをちゃんとしていますか?
気持ちのいい朝を迎えるために、「おはよう」のあいさつは欠かせません。さらに、夫婦関係を良好にするためにはもう一工夫を。「おはよう。よく眠れた?」など、「おはよう」に続く一言を加えるように心がけましょう。この“おはようプラス一言”の効用について、武田さんは以下のようにコメントしています。
「たった一言で朝は変わります。朝が変われば人生が変わる。あなたの一言で夫の朝の気分が良くなれば、仕事のやる気も変わるでしょう。ひいては年収も上がるかも!?」
いつものあいさつに一言加えるだけで夫婦仲がよくなって、さらには年収アップも期待できるというのはかなりお得ですよね。
以上、夫婦仲がガンガンよくなる朝晩の習慣をお届けしましたがいかがでしたか?
いずれも誰でもすぐに実践可能なことでしたね。夫と末永くハッピーに暮らしたい方は、ぜひぜひ今晩から始めてみましょう。
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