2014年9月27日00時27分
26日午後4時15分ごろ、鹿児島市清水町の国道10号で、市内の男性会社員(40)が運転する乗用車の右後部タイヤが突然外れ、歩道にいた市内の小学2年の女児(8)に当たった。女児は転倒して頭や両ひじなどに打撲や擦り傷の軽傷を負った。
鹿児島中央署によると、タイヤは直径約60センチ、重さ約18キロ。タイヤと車軸をつなぐボルト5本がすべて折れ、ホイールごと外れていたという。赤色点滅信号前で一時停止しようとした際に外れて対向車線側まで転がり、縁石で跳ね上がって女児のランドセルに当たった。一緒にいた妹にけがはなかった。
車は1998年製。同署は整備不良の可能性も含め、原因を調べている。
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朝日新聞社会部
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