道祖神のふるさと

新日本プロレス検定IWGP級を持つ社労士が地を這う様を記す日記。ふるさとにかえりたい。

ごもっともなのですが


僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です

元記事の主張は本当にごもっともで、給与が低水準だと様々な局面で苦労するのはその通りだと思うのですが、当該の「ゆるい就職」については、私は「こういう働き方も存在する、そして今後は働き方も多様化する、なので仕事ごときで疲弊すな」というメッセージだと捉えておりました。

私自身、10年ほど前に過労でノイローゼ気味になり死にそうになった経験があるゆえ、ギリギリの極端な働き方でなく、ゆるい働き方の例を提示することは大事だ、と思ってしまいます。実際、過労でうつ状態なんかに陥った人が社会復帰するに際し、仕事の厳しさに対する不信感ってもの凄い高いハードルになるので、そういう人たちのリハビリとしても充分に存在価値があるのではないかと。

何はなくとも、死んだらおしまいです。過労で自殺に追い込まれるくらいなら、ゆるい就職を選んだほうがよほどマシ、と個人的には考えます!