あるウソつきのブログ

　いやいやこれは面白い。

　十二屋旅館。



　草津温泉の超有名旅館、じゃらんの口コミもほとんど絶賛で埋まってて、5段階評価で総合平均4.1なんだけど。

　恐らくただの1名のみ、全評価☆１つ、最低評価の人がいた。

　それがこのコメントなんだけど。



　それに対する旅館側のコメントが実に素晴らしい。


　ほうほう韓国大使館に連絡するとな。んでもって都合が悪くなるとハングルで喚き散らし人の話を聞かないと！

　こないだのロンドン五輪で、負けたからっつって泣き喚いて試合会場にとどまり続け、競技進行を妨害したフェンシングの韓国人選手を彷彿するね。



　旅館にかぎらず、日本の接客業ってのは基本的に「お客様は神様です」精神が旺盛ってか異常で、ちょっと常軌を逸したところがあると思う。悪意がある連中にまでぺこぺこするべきではないと、常々思っていた。

　正直、「ハッキリ書いてくれてありがとう」とすら思った。口コミよりも旅館からのコメントの方にＧＪと思ったのは、もしかして初めてかもしれない。

　まあ、穿った考え方としては。本当に旅館側に問題があったのに、マイナスコメントに対し最も自分の旅館にダメージを与えないマリーシア（注：サッカー用語）だったりなんかしたら、これ、真偽確認できるとは思えないだけに、頭いいなぁってか、すっげぇ卑怯だとは思うんだけどね。
　他の顧客のコメントを見ても、とてもそんな事をする旅館に見えないし、万一バレた時のリスクは計り知れないので、恐らく本当であろう。

　これ、「あの国の連中はこーゆー連中なんだ」って、周知徹底すべきだよね。

　ちなみに余談ではあるものの。十二屋旅館、口コミ評価は総合で4.1なんだけど、「接客・サービス」は3.6と他の評価を押し下げている。

　さらに、こんなコメントがあって…。



　うん。まあ言いたい事もわからないではなんだけど…。
　正直、日本の接客業者とは思えないほどに、確かに顧客に向けて失礼なコメントだよね。この意見を書いた「凡トロ氏（50代男性）」は間違いなく不愉快な気持ちになったであろう。
　ちょっと高飛車な感じは拭い去れない旅館である事は間違いなかろう。
　他の、「十二屋旅館からの返信」もかなりおざなりってか全部コピペで、あまりいい印象を受けなかった。

　なんか、両極端なんだよなぁ…。相手の立場を考える必要が欠片もない、冒頭の韓国人観光客はともかく、普通の客に対しては、相手の立場で考えて、相手が不愉快にならないよう、考える事は接客どころか社会人としての普通のバランス感覚だと思うのだけど。

　そんなに難しい事なのかなぁ。確かに、できてない人はいっぱい見かけるんだけど。


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