オカダ「主役が内藤さんなら会社潰れる」
2014年09月26日 16時00分
新日本プロレスのオカダ・カズチカ(26)が10月13日の両国大会で、内藤哲也(32)との来年1月4日東京ドーム大会のIWGPヘビー級王座挑戦権争奪戦に臨むことが24日、正式に決まった。
同大会ではIWGP王者のAJスタイルズ(36)が棚橋弘至(37)の挑戦を受けるV3戦も決定。王座戦、挑戦権争奪戦ともに年内最後となり、勝者同士が来年のドーム決戦で激突する。
オカダは昨年10月に棚橋を破り、IWGP戦線から撤退させた張本人。しかし、棚橋のIWGP挑戦が決まったことについて「今の王者であるAJが指名したわけですから。僕が言うことは特にありません。どちらかといえばドームではAJとやりたいけど、どっちでもいい」と寛大な姿勢。「要はオカダVS誰かであれば十分」と唯我独尊ぶりを発揮する。
まずは内藤相手に権利証を死守しなくてはならない。オカダは「今年のドームでも分かっただろうし、昨日(岡山大会)の歓声を聞いても分かるけど、内藤さんが主役になったらエラいこと。会社潰す気ですか?」と内藤をバッサリ切った。
今年のドームでは王者オカダと内藤のIWGP戦がインターコンチネンタル王座戦(中邑真輔VS棚橋)とのファン投票に敗れ、事実上のセミファイナルに降格。その屈辱を晴らし、IWGPの権威を回復させるためにも、内藤に2年連続でドームのIWGP戦に出場させるわけにはいかない。
「今年もファン投票をやるならやるでいいですけど。まあ、来年こそドームのメーンでしっかりカネの雨を降らせます」。最後の関門をきっちりクリアし、年間最大興行のメーンへと駒を進める。
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