照屋健
2014年9月26日03時00分
アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の放送終了から1年半。舞台となった大洗町に、今もファンが続々と訪れている。かつて「聖地巡礼」が目当てだったファンの視線は今、地元の商店街へ。店主たちのおもてなしがアニメファンの心をつかんでいる。
商店街の一角にある書店「江口又新堂(ゆうしんどう)」。8月末、4人の男性がお茶を飲みながら店主を囲んでいた。いずれもガルパンをきっかけに大洗を訪れ、店の「常連」になったメンバーだ。
「1週間の仕事の毒をここで落としていくんです」
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