(cache) 京都大学11月祭 統一テーマ一覧候補
  • 第56回京都大学11月祭統一テーマ候補案一覧及び趣意文(PDFデータはコチラ
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  • 1.ほんま、テーマとかええやん
  • 去年も言うたけどさ、テーマとかええやん。時事ネタも後から見たらさぶいし、2ちゃんで叩かれるし。京大生はどうせテーマとか決めてもみんなまとまらんやん?だから、ほんま、テーマとかええやん。みんな好き勝手したらええやん。
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  • 2.こねここねこね
  • 11月祭の統一テーマとしては、だれでも理解できて、いかなる立場からのいかなる主張をも含意しないものがよいとおもった。その結果が「こねここねこね」である。このことばにはとくに意味も元ネタもない。無意味ということがその価値である。こねここねこね。無は全の双対である。すべての精神、すべての思想へ。こねここねこね。
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  • 3.嗚呼!松栄え楠滅ぶ
  • 日本において戦後からの経済成長の中、世の中に売りやすい針葉樹は林業構造改善の花型となり注目を浴び、この注目は今日なお続いている。
  • 針葉樹林の拡張で照葉樹林が減りつつあるが、生物「多様性」の保護を呼びかけたい!生物「多様性」が一旦なくなったら、人間が総合的に生存しようとも難しくなる。またも「国難」の声が聞こえつつある世に立てば、ますらおの歌なからめや!
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  • --うるさい!くすのきなくなるっていいじゃん!ひろくなるし…
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  • 4.ゆとりの底力
  • ゆとり世代とは、1987年~1996年に生まれた、ゆとり教育を受けた世代です。今年は大学に一番ゆとりが多い年なのではないでしょうか?バブル崩壊と同時に生まれ、大幅に削減された学習指導要領で学び、世間からはゆとりと呼ばれ、就職氷河期に就活をします。大変な時代に生まれてしまった私たちですが、そんな私たちにしかできない事もあるのではないでしょうか?私たちで最高のNFを作り上げましょう。これがゆとりの底力だ。
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  • 5.京大は、あります。
  • 京大は存在しているのでしょうか?そういった疑惑が持ち上がっています。私たちは京大の作成に200回以上成功しています。京大の作成にはちょっとしたコツが要ります。実験というのはいつも1人でやっているものではなく、研究室では毎日が公開実験のような状態です。ただ、全て証明するためには日数もかかりますし、どのような手法で公開実験が可能なのかについては、アイデアがありませんが、もし実験して京大を作るところを見たいということであれば、是非NFへ行って、この研究を少しでも前に進めてくださる方がいるならば、出来るだけの協力をしたいと考えております。
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  • 6.晩秋の夜の淫夢
  • 京大生はNFが好き、はっきりわかんだね。前夜祭もあって、京大生はせっかち。模擬店とか、いいゾ~これ。屋内カフェも素敵(小並感)。モニュメントも微レ存。演劇は草不可避。ステージ盛り上がり過ぎィ!京大生が待ってる、行って差し上げろ。NF、114514!
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  • 7.NF vs. メカNF
  • 20XX年、情報化が高度に進んだ現代では画面の向こう側にいるのが人間なのか機械なのかが定かでなく、人とのきずなを深めるものとなるかに思えたSNSサービス群は、「人ならざるものども」への猜疑心と疎外感を生み出す温床となっている。 そんな今、我々は友を信じる人としての温かさを取り戻すべく、非人間的な制御構造からの脱却を目指し戦わなければならない!今回のNFはそんな人とのつながりを再認識すべく行われるものである。
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  • 8.靴下を履いているから全裸じゃない
  • 文明の高度化が加速度的に進む一方で自然への回帰が盛んに喧伝される現代社会。板挟みとなった人間は何をすべきだろうか。知能を掲げて衣服を纏うか、それとも本能に任せて衣服を脱ぐか。いや、そのどちらも違う。霊長たるわれわれ人間はその両者を止揚した姿であるべきだ。全裸たれ、そして靴下を纏え。矛盾を孕んだその姿は、現代に大きな楔を打ち込むであろう。
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  • 9.i(愛)は虚数単位(むなしさ)か。
  • 愛は空虚である。高校の数学の教科書にだって「iは虚数単位である」と書いてあったではないか。この言葉を鵜呑みにしたまま、私は京都大学に入学した。そして、11月祭で考えは一変した。その空間は愛で溢れていた。打ち込んでいる事への愛、仲間との愛、楽しむことへの愛…。それらは決して虚しいものではない。さあ、君もありったけの愛を浴び、そしてぶつけろ。愛が満ち足りたものだと感じるまで。なお、筆者は電気系の学生であるため、iは電流を表す記号として用いることが多い。シビれるぜ。
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  • 10.意識とんでる系!〜大学生の内にしかできないことの内京大生にしかできないこと〜
  • 我々学生は時間とエネルギーを持て余し、日夜様々な活動に取り組んでいる。その中で学生の内にしかできない経験を積み、日々の充実と将来への投資を計ることは賢明な考えである。しかし時間とエネルギーは大学生共通の武器であり、我々京大生が誇らしく振りかざすものではない。わざわざ難関入学試験を突破し集った我々は、それらに加え、溢れる才能を駆使すべきである。その気になっても真似できない、「さすが京大生」な活動にこそおもしろみを感じよう。京大生よ、祭だ!意識を高くとばせ!!
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  • 11.よそゆきの、電話の声で
  • 電話が鳴る。気づけば誰かが応対していて...っと、ちょっと待てよ?声がいつもと違ってるじゃないか。そう、所謂、「よそゆきの声」だ。もちろんNFだって『よそゆき』で溢れてる。初対面の人たちが多いのだから、よそゆきなのは当たり前。でも、その中で何ができるか、何を見つけられるか、何を学ぶか、なのではないだろうか。思わぬところにお宝が眠っているかもしれない。それをいかすもころすもあなた次第なのだ。
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  • 12.「          」
  • 京大生「統一テーマ決めよう」
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  • 某エース「いや決めんでいいやろ。ていうかね、なんで統一テーマ決めなあかんねんと。統一テーマ決める時間を使ってね、11月祭でなにをしたいか考える、そういう考え方もできると思うんですよ。だって考えてみてくださいよ、ブラジルの選手統一テーマ決めないでしょ。」
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  • 13.恥の大山脈
  • 2012年、わが京都大学が雑誌AERAに「知の大山脈」として特集された。世界の知をリードする京大の姿を描いたものらしい。しかし、真の京大の姿はそのようなものだろうか。否、本来の京大の姿とは、恥に恥を重ねて踊り狂う、自由奔放なものだっただろう。しかし今となっては、その本来の姿は影をひそめ、その氷山の一角すら見ることはなくなってしまった。
  • 2014年11月、あなたは本来の京大生のあり方を目にする。世界の「恥」をリードする京大生の姿に期待しよう。
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  • 14.あれ?京大生って意外と普通じゃね?
  • 私は京大の自由な学風にひかれて京大に入学しましたが、想像していたほど大学のシステムが自由でなく、またぶっ飛んだことをする京大生は一部の団体にしかいないと感じ残念だと思いました。11月祭において、この統一テーマを良い意味で裏切るぶっ飛んだことを次々と企画する京大生の底力を見せてほしいと思います。
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  • 15.青春 ――それは、再現性のない実験
  • あらゆる事象は自然法則に従い、その再現性が保たれる。球を投げればやがて落ち、水を熱せばやがて沸く。何度やろうと、必ず同じ結果になる。
  • されど、“人生”はそうではない。誰かの生き方を真似しても、同じ人生は辿れない。再現性がない以上、追試に何の意味もない。そこに如何なる法則もない。
  • “青春”とは、そんな“人生”という名の未知に対する実験であると言えるだろう。試行錯誤を繰り返し、時に重大な失敗も経験しつつ、法則なき事象をただひたすらに追究する。
  • 我々にとっては今この瞬間も、大いなる実験の一過程である。
  • ―――青春を科学せよ。
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  • 16.パンがなければ総長カレーを食べればいいじゃない
  • この言葉は総長のものとして伝えられているが、真相は定かでは無い。さて、本当に我々京大生は総長カレーやパンを求めているのだろうか。否、本当に欲しい ものは「非日常」だ。ケがあるからハレのNFがある。求めるものは自らの手で勝ち取るのだ。「革命」の準備をしよう、総長カレーを食べながら。
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  • 17.風吹けば桶屋がヴォーカル
  • 「風吹けば桶屋がヴォーカル」桶屋のような地味な立場の人でもきっかけがあればヴォーカルのように派手な舞台に立てるという意味。人は簡単に変わることができるとプラスにとることもできるが、逆にきっかけがないと人は簡単には変われないとマイナスにとることもできる。しかし幸いなことに我々にはNFというきっかけがあるではないか。とまぁ要するに今年のNFで何かやってみようぜというお誘いな訳だ。NFという風が吹いている今こそ我々が輝くチャンスなのである。
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  • 18.NFの遊び方、そしてその歴史 ~決定版~
  • 4日間も授業を休止してまで何をするんですか。右も左も天も地もわからないままで無為に過ごすのは勿体無いでしょう。ここはひとつ、大先生もとい大監督にお願いする……までもなく、各自が好きにしたらいいじゃないですか。後はお前次第。何をしても良し。我らはこの世界という鎖から解き放たれた。NFのことがよくわかるわからないわかる。4日間の舞台の上で踊りつくせ。NFをしよう!
  • さあNFを!NFをしようNFを!植松こっち来いや!プレイボール!!
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  • 19.すばらしい案を思いついたが、それを記すには余白が狭すぎる。
  • フェルマーの最終定理で有名なフェルマー氏のメモ書きを参考に書いてみました。京大生は一人一人なにかしら光り輝く宝を持っています。それも文章上では表せないほど計り知れないものです。11月祭で各人の持つ宝が化学反応を起こして昇華することを期待してこのようなテーマにしてみました。
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  • 20.単位 waits for no one.
  • アニメ版「時をかける少女」において、主人公のマコトが“Time waits for no one.”という文字列を放課後の理科室の黒板に書かれているのを見る。時は不可逆、時は誰も待ってくれない。この文章がマコトの不思議な物語の始まりを告げている。さて、単位に関して我々は同じことを言えるのではないか。単位は、求めざるものには降って来ない。落とした単位は二度と戻らない。“単位 waits for no one.”、この文字列が我々の不思議かつ、愉快な11月祭の始まりを告げる。
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  • 21.狂気~抑圧された感情と青春の履(は)き違い~
  • 近年、日本における大学進学率は過去に例を見ない高水準となっている。しかしその一方で、学生の学力低下や非常識な行動をとる若者の姿が問題視されている。この京都大学においても、一体どれほどの人が真の学問の追究に取り組んでいるのか。当然の様に楽勝単位に群がり、緻密に作り上げる気もないレポートの提出に明け暮れる日々。学生だからと言い訳をして遊び呆けてばかり。将来どんな大人になるのかと先が思いやられるが、考えてみれば全部僕の事でしたてへぺろ♡
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  • 22.京大が京大であるために。大学が大学であるために。
  • 学生諸君!かつて京都大学は、「学問の自由」を守るべく、日本の大学の先頭に立って国家と闘ってきた。あのファシズム最盛期の時代にも、「自由」のために我が身を打ち捨てた教授・学生たちがいた。その精神が今、急速に失われようとしている。京大の滅びは大学の滅びである。今一度我らの手で、大学のあるべき姿を日本に知らしめようではないか!
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  • 23.今年は記憶に残るNFに
  • 昨年のNFは酒を飲みすぎてしまい、記憶がなくなり、参加していた思い出がほとんど残っていない。更には周りにも迷惑をかけてしまい後悔の残るNFとなってしまった。今年こそは純粋にNFを楽しみたいという自分の決意と単にはしゃいでるだけだという人たちが多いNFが、有意義で心に残るものになれば良いと思う。酒は飲んでも飲まれるな。
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  • 24.グローバルリーダーのドメスティック祭り
  • 京都大学内で総長主導のグローバルリーダー育成計画が叫ばれて久しい。もちろん賛否両論あろうが、どれだけグローバル化が進んだとて安易に迎合させてしまってはいけないものもあるはずだ。そして、その1つが11月祭であろう。社会に要請されてもいない自分たちのやりたいことだけをすることが、逆説的にではあるが世界に訴える特徴を形づくることにもなるかもしれない。そのことを、今年の11月祭で見せつけてやろうぜ。
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  • 25.分化しようぜ万能細胞ども
  • 京大生って頭いいじゃないですか。あの厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた訳ですし。要するに何にでもなれるわけですよ。でも、それにしてはどうも思い悩んでいる人が多すぎる気がするんですよね。何か刺撃が必要なんじゃないんでしょうか。それも、見たこともないようなものが。そんなあなたに、11月祭で初体験の刺撃を与えられたらいいですね。そして、自分のなりたいものに気付かされて分化していく。それこそが11月祭なのでしょう。
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  • 26.異文化の地へボランティアに来ませんか?
  • 学生というものは基本的に社会から隔離されているし、まして大学生なら尚更であろう。一人暮らしなんてしていたら、毎日家と大学の往復しかせず、交わす会話もほとんど無し、そんな生活をしている学生も少なくはないだろう。そんな学生たちが強く外部と関わりあう場、それこそがこの11月祭ではないだろうか。だから皆さん、外から来る皆さんには申し訳ないけれど、どうか我ら寂しい大学生のリハビリ、社会復帰に手を貸して下さい。異文化の地へボランティアに来ませんか?
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  • 27.11月祭はカゲプロのパクリ
  • ほら、なんかカゲプロってお祭り感あるし。あと多分パーカー着てくるひともいっぱいいるからそれはもうそうじゃん。あと夏。夏だし。11月ってギリ夏みたいなもんだし。夏を舞台にする全てのものはカゲプロのパクリだし。模擬店?もなんかカゲプロに出てきたような気がする。うん、あれ?もはやこの世界ってカゲプロなんじゃね?やったあ。11月祭がんばろうね。
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  • 28.コピペでは、表現できない想像力。NON STOP再暴走!!
  • いろいろとあるわけです、STAP細胞問題。私達京大生にもたくさん思うことがあるわけです。しかし、そんな難しいことは今日は忘れましょう。出典は強制ですが、出店は希望です。コピペでは表現できない創造力、そう僕らは京大生。残されたモラトリアムはとても短く、今日のためにがんばってきたのだからこそ、今日はノンストップで暴れましょう。そうです今日はNFなんです!!
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  • 29.京大の諸君、さあ、勝鬨を挙げよ。えいえい、あう。
  • 勝ち負けのない世界なんてないと思いますがこの京都大学におきましては競争を最優先するのではなく、個々人が自己研鑽に励み続けた結果気づかぬうちに時代の最先端を行っちゃったヨ、てへっ☆という校風があるように思います。勝負を意識せずして勝つ、なんと素晴らしいことでしょう。そんな京大を讃えるのにふさわしい11月祭にしたいと考えました。学生・教授・事務員問わず、みんなで声をあげ喜びを分かち合いたいものです。
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  • 30.ノー勉bar
  • 受験勉強以外のことをしているというだけで「遊んでる」など言うことは、無粋の極みである、と私は思う。このテーマは、京都大学という巨大な“bar”で、我々京大生の受験勉強とは無縁の状態、すなわち「ノー勉」の状態の頭脳及び身体で醸造された、珍酒のように美味かつクセのあるモノを来場者に味わって頂く。これを体現するものである。受験勉強大好きな人々にも、ぜひ「ノー勉」の新たな一面を知って頂けたらと思う。
  • (※十一月はNovemberである。)
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  • 31.今、会える京大生
  • 大学内にいては実感しにくいことであるが、京大生に会うチャンスがある人は少ない。まして、彼の「素」の部分を、教授らも見たことがないのかも知れない。あるいは京大生本人達でさえ、他学部のこととなるとほとんどわからない、というのが実情だろう。11月祭。それは普段なかなか見えてこない京大生に「会いに行ける」格好の機会である。握手をしてもらえるかも知れない。ハグしてもらえるかも知れない。この無銭イベントに、参加しない手は、今のところないのだ。
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  • 32.多くの祭り(フェト)のために
  • 村上春樹著「ノルウェイの森」のエピグラフから引用した。ここで言う「祭り」とは何を指すのだろうか。著者はそこに、全共闘時代の記憶、あるいはそこに生きた人々そのものを読み込んだのかも知れない。2014年、現代の我々はそこに何を読み込めるだろうか。非日常体験である「祭り」、そこは常に(そして宿命的に)死の匂いに満ちている。もしかするとそれは、我々が失った(そして二度と戻ることのない)若かりし頃の日々なのかもしれない。
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  • 33.朝目覚めると、すでに彼女はベッドから消えていた。そう、今日はNFなのだ。
  • ラップがかけられたトーストとハムエッグが机の上に置かれている。朝が弱い彼女が8時だというのにもう大学へと向かっているのだ。決まって私の方が早く目覚めるものだから、一人ぼっちのベッドは居心地が悪く、少し寂しかった。床に脱ぎ捨てられたパジャマを横目に、温かいコーヒーを淹れる。私はこれまでの4年間、一度もNFに参加したことがなかった。でも今、強く「行ってみたい」と考えている。誰だって一人でいるのは、寂しいものなのだ。
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  • 34.ああああ
  • 人生は長い旅のようなものである。旅は楽しいものだが、移動が長くなると旅に飽き、少々投げやりになってしまう一瞬があるかもしれない。このテーマ案は人生を旅に見立てたとき、目標へ向かっているがなかなか達成できずにいる大学生という時期こそが、先に述べた投げやりな一瞬であると思う。大学生は投げやりでいいじゃないか、無駄に時間を使おうじゃないか。
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  • 35.HOP STAP JUMP ~あります~
  • 偉業とは。気の遠くなるような時間をかけて段を積み上げ人生の黄昏にその頂に立つもの居れば、あっという間にチェックメイトする人間もいる。それはまるで歴史を愚弄するかのごとく。比べて我々のなんと凡庸なことか。“選ばれなかった”凡夫が、それでも夢を追うというのなら、日々積み上げるしかないのだろう。その先に何があるのか、期待したものが本当にそこにあるのか、何も分からず駆け上がる為に。幸いなことに我々には若さがあるし、気力もある。何者にもなりえなかった我々は、何者にもなりえるのだ。酸っぱい思いに充満する日々に浸され、とうに過負荷な君にも、無限の可能性が開かれている。さぁ踏み出そう。ワンチャンあります。(文章の剽窃、無断転載を禁じます♡)
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  • 36.コピペできない、生き様がある
  • 論文の期日に間にあわず、“はじめに”を丸写ししてしまった、君へ。いい写真が見つからず、過去の画像を使いまわしてしまった、君へ。論文は丸写しできても、画像は使いまわせても、決してコピペできないモノがある。どんな批判を受けてもいい。どんな結果になってもいい。君の、ぼくらの、全てをかけて、夢を追う“生き様”を見せてみろ。年に1度の祭りの舞台で、我々は高らかにこうさけぶのだ。
  • 「京都大学の魂は!あります!!」
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  • 37.百奇夜行
  • 京都に住む学生諸氏は、日中まで寝続け夜になってから行動を開始する輩が数多くいる。また、昼起きていようが夜起きていようが訳の分からない行動をするものも後を絶たない。そうした学生達でも好き勝手に自分のやりたいことをやっていくのが11月祭の本分であり、そうあるべきなのだ。
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