AKB48渡辺麻友の告白にメンバー号泣 峯岸みなみ「アイドルっていう存在について考えさせられた」
リアルサウンド 9月25日(木)11時0分配信
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『心のプラカード(Type D)』(キングレコード) |
土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜番組『恋愛総選挙』(フジテレビ系)。最終回となった9月25日分では、AKB48メンバーが一般男性に告白する企画が放送された。
『恋愛総選挙』はAKB48のメンバーが恋愛にまつわる企画を見ながら恋愛観を語るバラエティ番組。今回の企画は番組が事前にHPで「AKB48に告白されたい人」を募集し、抽選で選ばれた応募者のところにメンバーが出向いて告白するというもの。
1人目に告白したのは、AKB48のセンターであり、これまで参加が待望されていた渡辺麻友。渡辺は「自分がまさかやる日が来ると思ってなかった」と語ると、応募総数3298通の中から、14歳のサッカー部の男の子が抽選で選ばれた。渡辺は依頼者の下校を待ち伏せて告白するという計画を立てて挑んだ。番組は依頼者のことを知るためにと、渡辺を依頼者の部屋に潜入させ、小学生の頃から渡辺を追いかけているという彼の“まゆゆグッズ”を見物させた。そして下刻時間になり、帰宅途中の依頼者を見つけた渡辺だったが、告白を試みていた場所とは別のルートに進んでしまったため、急遽依頼者の自宅前に移動。依頼者を前にした渡辺は「今日、実は体育祭の練習を外から見ていて。さっきお家にもお邪魔したんです。お部屋にも入りました。それで、今日伝えたかったことは、えっと、いつも一生懸命サッカーを頑張っているカンタ君(依頼者)のことが大好きです」と照れながら告白し、彼の手にミサンガをプレゼントし、手紙を渡して走り去った。
その後、渡辺は「よくわかんなかった。出来てたのかな」と手を震わせながら告白を振り返り、依頼者はこの一瞬の出来事に「これ(ミサンガ)が切れても絶対保管して、宝物っていうか、命みたいに大切にしたいです。最高を越しました」と感動し、告白は成功に終わった。
この様子をスタジオで見守ったメンバーは号泣。渡辺が「(依頼者の)お母さんに聞いたんですけど、女の子に『好き』っていう感情を抱くのも私が初めてみたいで」と、撮影の裏話を明かすと、峯岸は「アイドルっていう存在について考えさせられた。人を幸せにするお仕事なんだなと」と、改めてアイドルの存在意義について再考した様子だった。指原が「アイドルもうちょっとやろう」と峯岸の発言に同意し、番組は終了した。
AKB48のメンバーが一般男性に告白する企画や、キスを見届ける企画を通して、メンバーのリアルな恋愛観が披露されていた同番組。今後も、企画を通じてファンを喜ばせていく彼女たちの同行を改めて注視していきたい。
向原康太
最終更新:9月25日(木)11時0分
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