国際韓国大統領、戦時性暴力は「人権違反」 慰安婦には触れず 国連で演説 日本との関係改善模索?2014.9.25 10:01

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韓国大統領、戦時性暴力は「人権違反」 慰安婦には触れず 国連で演説 日本との関係改善模索?

2014.9.25 10:01 韓国
24日、国連総会の一般討論で演説する韓国の朴槿恵大統領(AP)

24日、国連総会の一般討論で演説する韓国の朴槿恵大統領(AP)

 【ニューヨーク=黒沢潤】韓国の朴槿恵大統領は24日、国連総会で一般討論演説し、「戦時の女性に対する性暴力」を取り上げて、「時代や場所を問わず、人権と人道主義に反する行為だ」と訴えた。また、北朝鮮の核開発を「国際平和への脅威」として、北に核放棄を要求した。

 朴氏の一般討論演説は、昨年2月の大統領就任以来初めて。戦時の性暴力に言及する一方で、慰安婦問題や元慰安婦の救済措置に直接触れなかった。対日発言を抑制することで、日本との関係改善を模索する動きとも指摘される。

 一方、北の核開発問題では「朝鮮半島の平和にとって脅威」だと強調し、「21世紀に核実験を実施したのは北朝鮮だけだ」と批判した。さらに、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)体制を完全に拒絶しているとして、「核兵器放棄を決断すべきだ」と迫った。

 北朝鮮が核放棄という「別の道」を選択するなら「韓国は北朝鮮の経済発展のために支援する」とも述べた。

 朴氏はまた、北朝鮮の人権状況について「強い懸念」を表明。北朝鮮と国際社会に対し、国際人権理事会が3月に採択した北朝鮮人権侵害非難決議を確実に履行するよう求めた。

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