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ついにGoogleもニュースキュレーションアプリ市場に本格参入。本当のメディア革命はここからか
- 2014/09/24
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- 新國 翔大
日本国内でもグノシー、SmartNewsを筆頭に競合ひしめくニュースキュレーションアプリ市場。Android版は1年前にリリースされていましたが、ついにGoogleもiOS版のアプリをリリースし、ニュースキュレーションアプリ市場に本格的に参入してきました。気になるそのiOS版のアプリの中身、早速見ていきましょう。
使い方は従来のニュースキュレーションアプリと変わらず!
UIは従来のアプリとさほど変わらず。上下のスワイプで記事をスクロールし、左右のスワイプでカテゴリ変更ができます。
配信されてくる記事は、ニュース/エンタメ/スポーツ/テクノロジーなど16個のカテゴリに分かれており、国内大手メディアの記事はもちろんのこと、海外メディアの記事も閲覧できます。海外ニュースもチェックしている人にとっては便利かも。
自分好みにカスタマイズも可能
自分が気になるメディアをフォローする形で、配信されてくる記事を自分好みにカスタマイズすることも可能。この機能は多くのアプリにもありますが、「さすがGoogle!」と思ってしまうのは、メディアの数。テクノロジーカテゴリだけでも100近くのメディアをフォローすることが出来ます。
しかし、海外メディアが中心となっているので、国内の情報を集めたい人にとっては既存のものが一歩リードという印象。
スマートフォンの普及、新興メディアの台頭によって、100年に1度の「メディア変革期」と言われていますが、本当の変革期はこれから起こってくるのかもしれませんね。
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あなた専用の秘書が?店の手配や移動手段…何でもこなすアシスタントアプリ「Jarvis」がスゴイ
- 2014/09/23
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- 新國 翔大
自分が何をせずとも、必要なモノが手に入る。そんな世の中になったら便利ですよね。海外では、日用品/料理のオンデマンドサービスが普及し、必要なモノが必要なタイミングですぐ揃うようになってきました。
しかし、それらのサービスの多くは特定の分野に特化したもの。特定のモノだけでなく、何でも依頼できれば…!そんな夢のようなアプリが海外で開発されていました。
店の手配や移動手段まで…!何でもこなすアシスタントアプリ「Jarvis」
そのアプリは「Jarvis」。お店の手配や移動手段の確保など、15分以内にこなせる依頼であれば、何でもこなしてくれます。「jarvis」に依頼すれば、自分の手間が省けるので日常生活のストレスも減っていきそうですね。
依頼はiMassageを使って行います。
例えば「オフィスにランチを運んで来て!」と頼むと、何を食べたいか、何時に運べるか、といったことまで聞き出してくれて、その通りに動いてくれます。
また、日常生活だけでなく、仕事のちょっとしたタスクを依頼したい時も「Javis」を使えばOK。仕事のスケジュール調整を素早くやりたい時、「来週、◯◯と打ち合わせがしたい」と送ると、自分の予定から空いている日時を教えてくれます。これでスケジュール調整で生じる手間はなくなるでしょう。他にも航空券の手配といったタスクを依頼することも可能とのこと。
また、「Jarvis」は24時間365日対応してくれるので、緊急の依頼にも対応。まさに自分専用の秘書が手に入る感覚!
サービスの仕組みは「AI」にアリ!
このアプリ、仕組みは最近様々な分野で活用され始めている「AI(人口知能)」によるもの。大学卒業レベルの知能を持った「AI」が搭載されているようで、メッセージのやり取りなどで問題が生じることはないとのこと。
今はまだβ版のようなサービスで、依頼できるものは15分以内にこなせるものだけ、とイケてない要素も少なからずありますが、AIには自己学習機能も備わっているので、今後「Javis」から依頼を伺ってきたり、頼める依頼の幅も増えていくかもしれませんね。
まだ正式にリリースされていないアプリですが、現在サイトで事前登録者を募集しています。生活で生じる、ちょっとした面倒をなくしたい!そんな人は「Jarvis」を使ってみるのが良いかもしれません。
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