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半年で6回、つまり月1回の授業です。
(⌒∇⌒)ノ
ワインとチーズ好きが高じて、もう3回目の受講となりました。
2008、2010、2011の10月期(モンドールがあるから)。
今期の受講生数は私を入れて7名。
今夜はその第1回目で、「フレッシュタイプのチーズ」。
比較的水分量が多く、新鮮なうちに食べたほうが美味しい。
d(* ̄o ̄)
2.Fromage Blanc フロマージュ・ブラン~牛乳から作られる日本製「月のチーズ」。
3.Brilla Savarin ブリア・サヴァラン~主にノルマンディーで作られるトリプルクリームタイプ。
4.Saint-Marcellin サン・マルスラン~ドフィーネ、ローヌで作られるAOCチーズ。
5.Perail de Brebis ペライユ・ド・ブルビ~ロックフォールで余った羊乳で作られる。
6.Latur ラトゥール~バローロを生産しているアルプスの麓で作られる3種(牛、羊、山羊)混入。
7.Mozzarella di Bufala モッツアレッラ・ディ・ブッファラ~イタリアの有名な水牛のチーズ。
8.Mont d’Or モンドール~「チーズの真珠」と賞賛され、秋冬限定のウォッシュタイプ。
Σ( ̄□ ̄;)
ショック!一番好きなのは「サン・フェリシアン・アフィネ」がない。
代わりに大好物の「モンドール(ウォッシュ)」が・・・ウォッシュなのに・・・。
ラッキー!!!
(>▽<)b
念のため、ウォッシュの授業でもちゃんと出るか確認。
今回のチーズ料理は、前回同様「カプレーゼ」。
普通に美味しい。
ジェノベーゼソースがフレッシュで爽やか。
やっぱり、水牛のモッツアレッラがいい。
脂肪もすごいけど・・・。
前回と好みが変わった。
( ̄_ ̄ )
その日の体調にもよるのか。
だいたいよく食べたいものが変わるところがあるし。
今回1番好きだったのは、フレッシュタイプじゃないけど、モンドール!
見た目マヨネーズ。
さすが「チーズの真珠」!
(。◕‿◕。✿)
2番目に好きだったのが、意外にブリア・サヴァラン。
珍しく美味しく感じた。
ほんとに、普段あまり好きじゃないのに・・・。
①のちょっとスイートなシャンパーニュに合わせて。
今回初めていただいたのが、ラトゥール。
脂肪分も多く、酸味もある。
面白いかも。
フレッシュタイプのチーズに合わせたワインは、
1.2002 ANDRÉ CLOUET BRUT MILLESIME
(アンドレ・クルエ ミレジム)
2.1999 EGLY-OURIET BRUT GRAND CRU MILLÉJIME
(エグリ・ウーリエ ブリュット グラン・クリュ ミレジメ)
3.2007 JOSMEYER ALSACE Riesling Grand Cru LE DRAGON
(ジョスメイヤー アルザス・リースリング ル・ドラゴン)
4.2009 PIERRE-YVES COLIN-MOREY PULIGNY MONTRACHET 1ER LES CHAMPS GAIN
(ピエール・イヴ・コラン・モレ ピュリニー・モントラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン)
(≧∇≦)b
旨味たっぷり、熟成香(シェリーの風味)、パンチの効いたミネラル、コク。
魅力のドライ。
ほとんどドザージュしないって。
特にモンドールに合うと思いました。
ヘビー級同士。
③のリースリング以外は、ほぼどのチーズにも合うんじゃないかな。
_Y_ヽ(⌒-⌒ )
しかしエグリ・ウーリエの登場で他のワインが霞む、霞む。
とてもとても美味しいワイン、お代わりしました。
クラス会は、当然「Un Cafê」です。
今夜は生徒7名、先生、計8名でおじゃま。
((o( ̄ー ̄)o))
1本目のワインはシャンパーニュ。
1997 CHAMPAGNE ALFRED GRATIEN BRUT MILLESIME
(アルフレッド・グラシアン ブリュット ミレジメ)
「貧乏人のクリュッグ」と言われるらしい。
貧乏人て・・・なんかかわいそうな気がする・・・。
はい、はい、私だけバターが出てきた。
ちょっとご贔屓気分。
v ( ̄ヘ ̄) v
パンです。
2本目のシャンパーニュ。
本物登場!
d(⌒ー⌒) b
NV KRUG GRANDE CUVEE BRUT
(クリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット)
貧乏人のクリュッグとの対決です。
飲み比べるとはっきりわかる。
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
外観、香り、味わい、余韻・・・。
_Y_ヽ(⌒ー⌒)
今夜のサラダです。
ローストチキンサラダ。
香ばしくカリカリに焼いてある。
揚げワンタンのトッピング。
!o(⌒囗⌒)oΨ
3本目のワインはブルゴーニュの白。
2006 MEURSAULT CLOS DE LA BARRE DOMAINE DES COMTES LAFON
(ムルソー クロ・ド・ラ・バール コント・ラフォン)
!(◎_◎;)
濃厚、トースト、蜂蜜、ちょっとフレッシュも、栗っぽい。
リッチで素敵ですぅ。
4本目のワインはブルゴーニュの赤。
2004 Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St-Jacques DOMAINE DENIS MORTET
(ドメーヌ・ドニ・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック)
今日一のワインらしい。
ジェヴレ・シャンベルタンにおいて最高の造り手の一人と言われたドニ・モルテ。
なにも死ななくても・・・。
(・・、)
スパイシー、ミネラル、アミノ酸たっぷり。
たしかに素晴らしいワインですぅ。
o(*⌒O⌒)b
5本目のワインはボルドーの赤。
2000 CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE ROUGE
(シャトー・スミス・オー・ラフィット ルージュ)
ペサック・レオニャン最上のワインの一つだって。
ペサック・レオニャンのワインは「ボルドーワイン基礎講座」のクラス以来かも。
※第1回「グラーヴ:華麗なミネラル感」
印象はとてもよかったことをおぼえてる。
( ̄_ ̄|||)
持ち込んだ方は、安定してるし、信頼してるって。
口当たりがベルベットみたく、トリフチョコの香り。
時間が経つにつれ膨らむ。
素敵なワインだと思いました。
_Y_ヽ(*^。^*)
〆て会費6,000円也。
今夜は思いがけぬ大好きなワインが出て↑↑↑。
モンドールもしかり。
d(*⌒▽⌒*)b
来月は生まれて初めてのフランス旅行です。
ちょうどクラスにぶち当たり、欠席することになります。
前回の「ワインとチーズのマリアージュ」のクラス
第6回「セミ・ハードとハードのチーズ」
第5回「ウォッシュタイプのチーズ」
第4回「青カビタイプのチーズ」
第3回「白カビタイプのチーズ」
第2回「シェーヴル・チーズ」
第1回「フレッシュタイプのチーズ」