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Un Café (アン・カフェ)

2011.10.14(21:30)

今夜のラインアップ 今夜は「ワインとチーズのマリアージュ」クラスの日です。

半年で6回、つまり月1回の授業です。

 (⌒∇⌒)

ワインとチーズ好きが高じて、もう3回目の受講となりました。

2008、2010、2011の10月期(モンドールがあるから)。

今期の受講生数は私を入れて7名。

 

今夜はその第1回目で、「フレッシュタイプのチーズ」。

比較的水分量が多く、新鮮なうちに食べたほうが美味しい。

(*o)

リコッタとフロマージュ・ブラン 1.Ricotta リコッタ~南イタリアの乳清チーズ。

2.Fromage Blanc フロマージュ・ブラン~牛乳から作られる日本製「月のチーズ」。

ブリア・サヴァランとサン・マルスラン 3.Brilla Savarin ブリア・サヴァラン~主にノルマンディーで作られるトリプルクリームタイプ。

4.Saint-Marcellin サン・マルスラン~ドフィーネ、ローヌで作られるAOCチーズ。

ペライユ・ド・ブルビとラトゥール 5.Perail de Brebis ペライユ・ド・ブルビ~ロックフォールで余った羊乳で作られる。

6.Latur ラトゥール~バローロを生産しているアルプスの麓で作られる3種(牛、羊、山羊)混入。

モッツアレッラ・ディ・ブッファラとモンドール 7.Mozzarella di Bufala モッツアレッラ・ディ・ブッファラ~イタリアの有名な水牛のチーズ。

8.Mont dOr モンドール~「チーズの真珠」と賞賛され、秋冬限定のウォッシュタイプ。

 

Σ(;)

ショック!一番好きなのは「サン・フェリシアン・アフィネ」がない。

代わりに大好物の「モンドール(ウォッシュ)」が・・・ウォッシュなのに・・・。

すべて盛り合わせ 入荷したばかりで出たみたい。

ラッキー!!!

(>▽<)b

念のため、ウォッシュの授業でもちゃんと出るか確認。

 

今回のチーズ料理は、前回同様「カプレーゼ」。

普通に美味しい。

ジェノベーゼソースがフレッシュで爽やか。

やっぱり、水牛のモッツアレッラがいい。

脂肪もすごいけど・・・。

カプレーゼ r(.;)

 

前回と好みが変わった。

( ̄_ )

その日の体調にもよるのか。

だいたいよく食べたいものが変わるところがあるし。

今回1番好きだったのは、フレッシュタイプじゃないけど、モンドール!

カプレーゼ拡大 旨味、粘性、熟成・・・。

見た目マヨネーズ。

さすが「チーズの真珠」!

(◕‿◕

 

2番目に好きだったのが、意外にブリア・サヴァラン。

珍しく美味しく感じた。

ほんとに、普段あまり好きじゃないのに・・・。

見た目マヨネーズ (¬、¬)

①のちょっとスイートなシャンパーニュに合わせて。

 

今回初めていただいたのが、ラトゥール。

脂肪分も多く、酸味もある。

面白いかも。

①アンドレ・クルエ ミレジム  

フレッシュタイプのチーズに合わせたワインは、

1.2002 ANDRÉ CLOUET BRUT MILLESIME

(アンドレ・クルエ ミレジム)

2.1999 EGLY-OURIET BRUT GRAND CRU MILLÉJIME

(エグリ・ウーリエ ブリュット グラン・クリュ ミレジメ)

3.2007 JOSMEYER ALSACE Riesling Grand Cru LE DRAGON

(ジョスメイヤー アルザス・リースリング ル・ドラゴン)

4.2009 PIERRE-YVES COLIN-MOREY PULIGNY MONTRACHET 1ER LES CHAMPS GAIN

(ピエール・イヴ・コラン・モレ ピュリニー・モントラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャンガン)

②エグリ・ウーリエ グラン・クリュ ミレジメ  

ジョスメイヤー リースリング ル・ドラゴン ②のエグリ・ウーリエには感激!

(≧∇≦)b

旨味たっぷり、熟成香(シェリーの風味)、パンチの効いたミネラル、コク。

魅力のドライ。

ほとんどドザージュしないって。

特にモンドールに合うと思いました。

ヘビー級同士。

 

③のリースリング以外は、ほぼどのチーズにも合うんじゃないかな。

ピエール・イヴ・コラン・モレ ピュリニー・モントラッシェ でも2番目によかったのが、ピュリニ・モンラッシェ。

_Y_(- )

 

しかしエグリ・ウーリエの登場で他のワインが霞む、霞む。

とてもとても美味しいワイン、お代わりしました。

アルフレッド・グラシアン ブリュット ミレジメ  

クラス会は、当然「Un Cafê」です。

今夜は生徒7名、先生、計8名でおじゃま。

((o( ̄ー ̄)o))

 

1本目のワインはシャンパーニュ。

1997 CHAMPAGNE ALFRED GRATIEN BRUT MILLESIME

(アルフレッド・グラシアン ブリュット ミレジメ)

「貧乏人のクリュッグ」と言われるらしい。

貧乏人て・・・なんかかわいそうな気がする・・・。

パンとバター (´ヘ`;)

 

はい、はい、私だけバターが出てきた。

ちょっとご贔屓気分。

v ( ̄ヘ ̄) v

パンです。

クリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット  

2本目のシャンパーニュ。

本物登場!

d(⌒ー⌒) b

NV KRUG GRANDE CUVEE BRUT

(クリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット)

貧乏人のクリュッグとの対決です。

ローストチキンサラダ 飲み比べるとはっきりわかる。
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

外観、香り、味わい、余韻・・・。

_Y_(⌒ー⌒)

 

今夜のサラダです。

ローストチキンサラダ。

香ばしくカリカリに焼いてある。

揚げワンタンのトッピング。

!o(⌒囗⌒)oΨ

ローストチキンサラダ拡大 

3本目のワインはブルゴーニュの白。

2006 MEURSAULT CLOS DE LA BARRE DOMAINE DES COMTES LAFON

(ムルソー クロ・ド・ラ・バール コント・ラフォン)

ムルソー クロ・ド・ラ・バール コント・ラフォンまたまた素晴らしいワイン。

(_;) 

濃厚、トースト、蜂蜜、ちょっとフレッシュも、栗っぽい。

リッチで素敵ですぅ。

 

4本目のワインはブルゴーニュの赤。

2004 Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St-Jacques DOMAINE DENIS MORTET

(ドメーヌ・ドニ・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック)

今日一のワインらしい。

ジェヴレ・シャンベルタンにおいて最高の造り手の一人と言われたドニ・モルテ。

ドニ・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サン・ジャック 脱税疑惑の中、自殺したんだって。

なにも死ななくても・・・。

(・・、)

スパイシー、ミネラル、アミノ酸たっぷり。

たしかに素晴らしいワインですぅ。

o(*⌒O)

 

5本目のワインはボルドーの赤。

2000 CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE ROUGE

(シャトー・スミス・オー・ラフィット ルージュ)

ペサック・レオニャン最上のワインの一つだって。

ペサック・レオニャンのワインは「ボルドーワイン基礎講座」のクラス以来かも。
第1回「グラーヴ:華麗なミネラル感」

印象はとてもよかったことをおぼえてる。

シャトー・スミス・オー・ラフィット ルージュ だれか泥臭いとか言っている・・・。

( ̄_|||)

持ち込んだ方は、安定してるし、信頼してるって。

口当たりがベルベットみたく、トリフチョコの香り。

時間が経つにつれ膨らむ。

素敵なワインだと思いました。

_Y_(*^^*)

 

〆て会費6,000円也。

今夜は思いがけぬ大好きなワインが出て↑↑↑。

モンドールもしかり。

d(*⌒▽⌒*)b

来月は生まれて初めてのフランス旅行です。

ちょうどクラスにぶち当たり、欠席することになります。

前回の「ワインとチーズのマリアージュ」のクラス
第6回「セミ・ハードとハードのチーズ」
第5回「ウォッシュタイプのチーズ」

第4回「青カビタイプのチーズ」
第3回「白カビタイプのチーズ」
第2回「シェーヴル・チーズ」
第1回「フレッシュタイプのチーズ」

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