長谷川京子との再共演にワクワクの工藤阿須加(フジテレビ提供)【拡大】
「ひたすらもがいていたときに役者という職業に出合った。僕は運がいいなと思う。まわりに恵まれている」
どんな役者になりたいか。「西田敏行さんみたいになれたらいいなあ。人としてにじみ出る魅力がすごい」と話す。
連ドラ「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)の沖原和也役で一躍注目され、来年放送予定のドラマ「永遠の0」(テレビ東京系)にも出演が決まっている。
「父とは飲みに行ったりもする。普通の会話だけど伝わってくるものはある」
長男の活躍に厳しい父はどんな思いでいるだろうか。熱く、たくましい息子が安心させるかのように、こう返した。
「僕の持ち味というか、家族や友だちを大切にする気持ちは誰にも負けない。だからそういう役がきたときはうまく演じられると思う」