ニュース詳細
地下鉄名古屋駅の構内で浸水被害9月25日 6時01分
大雨の影響で、名古屋市営地下鉄東山線の名古屋駅で25日、構内に水が流れ込み、地下の通路や線路の一部などが水につかる被害が出ています。
この影響で、東山線は始発から一部の区間を除いて運転ができなくなっています。
25日午前3時すぎ、名古屋市の市営地下鉄東山線の名古屋駅で、構内に雨水が流れ込んでいるという通報が消防にありました。
名古屋市交通局によりますと地下1階の広い範囲で、改札口や通路が水につかる被害が出ているほか、地下2階にあるホームでは線路の一部が水につかっているということです。
このため東山線の名古屋駅では、地上から改札がある地下1階への立ち入りができなくなっています。
NHKが駅の構内を確認したところ、午前4時ごろ地下1階の改札の周辺で、くるぶしまでつかるほどの水がたまり、地下2階にあるホームに向かう階段に水が流れ込んでいました。
この影響で、東山線は午前5時半の始発から高畑駅と池下駅の間で運転ができなくなっています。
一方、池下駅と藤が丘駅の間は折り返し運転を行っています。
気象庁の観測によりますと、名古屋市では午前3時45分ごろまでの1時間に30.5ミリの激しい雨を観測し、午前4時までの3時間の雨量は68.5ミリとなっています。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
[関連リンク] |
|