米スターバックス、1000億円で日本法人を完全子会社化へ
2014年09月24日 17:06 発信地:東京
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×米ワシントン(Washington)州シアトル(Seattle)にある米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)本部「スターバックスセンター(Starbucks Center)」(2011年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON
【9月24日 AFP】米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)は23日、日本法人のスターバックスコーヒージャパン(Starbucks Coffee Japan)を約1000億円で完全子会社化すると発表した。売上高で世界第2位の日本市場にさらなる攻勢をかける構えだ。
米シアトル(Seattle)に本拠を置くスターバックスによるとスターバックスコーヒージャパン株式の公開買い付けを2段階に分けて実施し、2015年上半期をめどに未保有分の60.5%を合弁相手のサザビーリーグ(Sazaby League)などから全て買い取る計画。
スターバックスのお茶専門チェーン「ティーバナ(Teavana)」の日本出店も含めて、多数の店舗を展開する日本での事業を強化する。
スターバックスは1996年、海外進出1号店を日本でオープンしている。(c)AFP
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