神戸遺体:47歳男逮捕 袋六つにワンピースなども
毎日新聞 2014年09月24日 11時27分(最終更新 09月24日 13時03分)
神戸市長田区内の草むらで23日夕、ポリ袋に入った子供の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は24日、現場近くに住む男(47)が事件に関与した可能性があるとみて死体遺棄容疑で逮捕した。ポリ袋の中から男名義の診察券が見つかり、男が浮上した。一方、DNA型鑑定の結果、遺体は今月11日から行方不明になっている同市立名倉小1年、生田美玲(みれい)さん(6)=同区名倉町5=と確認された。県警は男が生田さんの死亡した経緯についても知っているとみて追及する。
県警は24日未明、殺人と死体遺棄容疑で捜査本部を設置した。県警によると、男は遺体発見現場に極めて近いアパートに住んでいるという。発見されたポリ袋は計六つあり、数メートルの範囲内に置かれていた。ポリ袋には生活ごみなども入っており、一部に遺体が入っていた。遺体は切断されており、頭部の他、胴体と両手、両脚が別々に入っていたが、腰部が見つかっていないという。
また袋の中からは、生田さんが行方不明になった当時に着ていたワンピースやサンダルが見つかった。ワンピースは上がピンク、下が青色で、サンダルは水玉模様があった。他に肌着もあったが、生田さんが持っていた可能性がある、クマのぬいぐるみが付いたリュックサックは見つかっていないという。
一方、県警は今月17日と20日、現場の草むらに通じる階段の下付近で、空き家を中心に生田さんの行方を捜索していたが、遺体が見つかった現場までは確認していなかったという。23日、異臭に気づいた捜査員が階段を上がったところ、ポリ袋を発見。少し破ると手が見えたという。