生体についてお話しします。
たいていの魚達は海外から航空便で輸入されます。
南米(ブラジル、コロンビア、ペルー等が代表的)アジア(インドネシア、インド、
タイ、シンガポール等が代表的)、アフリカ、ヨーロッパ、北米等
世界各国からやってきます。
採集されてのワイルド物やアジアを代表するブリード物です。
ブリード物はだいたい一年中入荷は安定していることが多いです。
ワイルド物は国の事情や季節、採集される場所や絶対数により一年中とはいきません。
南米を例にすれば主に乾季に採集され輸入があります。
私は南米に行ったこともありませんので、あくまで複数の方の話として
お聞きください。
プレコの話をしますと決して簡単ではないらしいです。
私達のイメージでは壮大なアマゾンの事、そこら辺の川に行けば
プレコだらけの感じもしますが…。
もちろん採れる場所にはいるらしいですが
集めて集めての数らしいです。
ウルスカなんていないん?
答えは、そらなんぼでもおるやろ!採れんとこにはなって返事でした。
ましてや真っ赤なやつって😅どんな確率なんだろ?
現地でも高いの?
食べれない(積極的にたべない)魚が高いはずないでしょってアッサリとした答え😔
しかし昔と違って世界はネットで繋がってて価値がわかってしまって
かなり高くなったらしいです。
さて現地価格が高くなくてもやっかいなのは運賃です。
そして関税に諸経費もあります。
ブラジルから遠方遥々やってきますので。
次は一箱に何匹入っているかで運賃が決まります。
大きいプレコは一匹だけしか入ってない場合もあります。
二匹入っていれば半分の運賃、三匹なら三分の一ですし
小型系なら三十匹なら三十分の一の運賃です。
ただそれだけではありません😔全てが生きて到着する訳ではありません。
例えば40センチのウルスカは通常は一匹入りです。
30センチクラスなら二匹入りだとしても、一匹死んでいたら…
運賃は同じになってしまいます。
また日本は全てにおいてきっちりした国ですが
ブラジルなんかは他の荷物が多いと熱帯魚なんて降ろされるんですよ🙀
そんな荷物が日本に着くと…全箱死着🙀🙀
何度も見たことありますよ。
輸入って凄く凄くリスクがあるんですよ!!
私は出来ません!😅
問屋様様です。
続く