WordPress初心者が本気でWEB集客するためのサーバー厳選!

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WordPress と相性の良い最適なサーバーを探すのも、WEB集客を実現させるためには非常に重要だ。

低価格のサーバー会社が増え、サーバーを検討しようと思って検索してみるとサーバー比較サイトが多いことに気づく。

しかし、サーバー比較サイトの多くは、アフィリエイトを目的としているため、自分本位で自分の利益のためにサーバーを紹介している。ユーザー目線ではないため、本当に自社に合うサーバーかどうかがわかりづらい。

WordPressと相性が良く、会社の情報サイトとしてWEBマーケティングで結果が出せる良質なサーバーを紹介しているものは、かなり少ない。

そこで、今回は当社がクライアントにもお勧めしているサーバーについて、サーバーを選ぶポイントとともに、ご紹介する。

 

 

サーバーを検討する際に重視したい7つのポイント

503エラーが出ない(サーバーの転送量)

error.imageあなたのWEBサイトで『503 Service Unavailable』や『Service Temporarily Unavailable』などのエラーメッセージが表示された経験はないだろうか?

この503エラーとは、急激なアクセス増により、サーバーの許容量を超えたため、WEBサイトの閲覧を制限(WEBサイトが見れない)されている状態だ。

WEBサイトの内容が見れなければ、FacebookやTwitterなどでシェアができずに、記事を公開した後の拡散も逃す。それだけでなく、あなたのWEBサイトに興味を持ったユーザーも、再びアクセスしてくれなくなる可能性も高まる。

さらに悪いことに503エラーの状態では、Google Analytics(アクセス解析ツール)も記録もされない。

低価格のサーバーの多くが、このようにソーシャルメディア経由で発生する瞬間的なアクセス増に耐えられない可能性が高く、WEBサイト運営での大きな機会損失が発生してしまう。

必ず、サーバーの転送量が急激なアクセスにも耐えられるスペックであるかを確認しよう。

 

WEBサイトの表示速度が速い

Displayspeed.imageWordPressに限ったことではないが、WEBサイトの表示速度が早いかどうかはユーザビリティやSEOの観点からも重要だ。

特に、WordPressを使ったWEBサイトの場合、アクセスがあるごとにMySQLからデータを取り出し、PHPで加工して出力するため、物理的に表示速度が遅くなる。

従い、サーバーにおいて高速化機能があるかどうかが重要なのだ。

※参考記事:WEBサイトの表示速度がSEOに影響するか

 

キャッシュ系のプラグインで不具合が起こらない

Wordpress0909.imagephoto credit: Saad Irfan via photopin cc

PHPセーフモードのあるサーバーを避ける。なぜなら、WordPress本体の自動アップデート、プラグインの自動アップデートで不具合が発生する可能性があるからだ。

キャッシュ系のプラグインで不具合が起こると、サーバーに負荷がかかりエラーがでやすくなる。その結果、WEBサイトが表示されなかったり、表示がおかしかったりして、アクセス数を減らすことに繋がる。

 

セキュリティに強い(自動バックアップ、セキュリティ)

security.imageWordPress初心者にありがちな、突然WEBサイトが表示されなくなった・・・。いつの間にかWEBサイトの表示が崩れて、どうしたら良いかわからない・・・。

WordPressのWEBサイト制作では、トラブルが起こることは少なからず出てくる。そのような場合の解決策は、バックアップからリカバリーすることが一番の近道になる。

 

サポート体制(24時間365日のオンラインサポート対応など)

support.image前途したようにWordPressのWEBサイト制作では、トラブルは何かしら出てくる。そんな時に、昼夜問わず24時間対応しているサーバー会社は心強いはずだ。

電話対応もついていれば、ベスト。WEBサイトのカスタマイズを影響の少ない深夜作業したとしても、会社で利用するサーバーであれば、最低限24時間メール対応しているサーバーを選ぼう。

 

WordPressの自動インストール機能があるか

install.image自社でWordPressを導入する際、サーバーにWordPressの自動インストール機能があるか無いかで、導入の際の作業時間が大きく異なる。

自社にシステムエンジニアなどWEBに明るい人間がいない場合には、WordPress自動インストール機能は欠かせない。

 

サーバーの引越の可能性

Movingserver.image最近は、月々数百円の低価格サーバーも数多くある。数十万規模のアクセスは、当分先だからといって最初はコストを抑え、まずは格安サーバーからという考えもある。

しかし、情報サイトのページが多ければサーバーの引越は、かなり煩雑になり面倒になる。外部の専門家に頼むと数万円から10万円以上なんてことも普通にある。

会社の情報サイトでブログを大きく育て、WEB集客したいのであれば、良質なサーバーを選んだほうが賢明だ。

 

7つのポイントをクリアしたおすすめサーバー

Serverrecommendations.imageXサーバーが展開しているラインナップの中でも、X2サーバーが断トツおすすめだ。

なぜなら、サーバーの性能、安定性、容量、転送量、セキュリティなどのスペックだけでなく、会社の信頼性まで、トータルで考えた時に、他社と比べ圧倒的にコストパフォーマンスが良い。

実際に、ビジネス利用している100万PVを越えるような人気情報サイトの運営者も複数いるから安心できる。

今のところ他社で、このスペックに近いのが、アマゾンが展開しているAWSだ。ただ、こちらはデータのやりとりやWEBサイトの不具合があった時に、システムエンジニアがいないと、少し使いづらいので、WordPress初心者にはおすすめしない。

X2サーバーオフィシャルサイト

 

最後に、

実際に当社も、X2サーバーを利用しWordPressで、この【集客うぇぶ】を運営している。

サーバーにかかる費用は、ランニングコストだから会社の予算もあることだろう。

しかし、戦略を練って10万ページビュー以上を目指し、WEB集客を本気で実現したいあなたの会社のWEBサイトであれば、今回おすすめしたサーバーを最低限準備して欲しい。

そうすれば、Gunosyやソーシャルメディア経由でやってくる一日数万ページビューという、急激なアクセスにもあわてること無く、機会損失で後悔することも無くなる。

サーバー&WordPressを導入して、情報サイトを立ち上げ、一日も早くWEB集客を実現しよう。

WordPressおすすめ記事も必ず目を通して欲しい。

●あの有名企業も使っていた!WordPress厳選31社
●WEB集客に強いWordPressをお薦めする10の理由
●初心者がWordPressを最短で学ぶための書籍厳選6個
●非デザイナーでも役立つ!WordPressデザイン本5選
●SEO初心者必読のWordpress良質ブログ厳選11

 

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