75万人分の情報流出か 日本航空がウイルス被害(09/24 22:44)
流出した恐れがあるのは、日本航空のJALマイレージ会員の氏名や生年月日、住所やメールアドレス、勤務先など最大75万人分の情報です。日本航空によりますと、これらの情報は、香港のサーバーに流出した可能性があります。しかし、会員サイトのパスワードが狙われた形跡はないため、マイルが不正に使われることはなく、また、クレジットカード番号の漏洩(ろうえい)もありません。日本航空は外部からのメール攻撃で社内のパソコンがウイルスに感染したとみていて、警視庁に被害届を提出することも検討しています。JALマイレージ会員の登録者数は2800万人です。