先日、MENSA(メンサ)の試験を受けに行ったわけだが、見事に不合格だった。
ところで、合格者のブログは検索すれば枚挙に暇がない程見つかるが、不合格者のブログは数えるほどである。
そこで、これからMENSAの試験を受けに行く人に、『不合格者代表』として、受験料1万円をムダにしないために必要であろう情報を書き連ねていこうと思う。
大学生の時に解いたIQテストも概ね120前後(オンラインテスト)
次に、試験の内容について。
45問を20分で解く(問題形式はIQtest.dk http://www.iqtest.dk/main.swf と同様)
試験問題は何パターンか有るとのこと(2ch情報なので信憑性には欠けるが)
選択肢は6択であるが、正解の選び方が特徴的。正しいものに「×」。訂正の際には、訂正したい「×」を「より大きい○」で囲うことで取り消し。グローバル基準らしい。
数字問題や知識問題は皆無(ただし、最初の練習題だけは数字問題あり)。図形の規則性を見つける問題のみ。(その意味でも上述したIQtest.dkと同じ)
私は
http://h-kusunoki.blogspot.jp/2014/03/blog-post_430.html(kurokori日記)
こちらには、IQtestの問題と解答が特徴ごとに並べられている。
その他にも、ネットに有る同形式のIQテストを漁り100~200問程度の問題演習を行った。
基本的にはIQtest.dkの序盤から中盤の問題がひたすら続く感じのため、あまり難しいという印象を受けない。
分からなかった問題は4~5問程度であり、ほかは確信を持って解答できた。
ちなみに、上述の対策で試験本番の問題の9割は網羅できていると思う。
(ただし後述するが、合格最低ラインが2ミス程度なので上述の対策だけではIQ120程度の人が合格するためには不十分である。)
先に述べたように不合格であった。
ネットを漁った感じでは最低合格ラインは2ミス。3ミスは合格不合格が割れる所らしいが基本的には不合格、4ミス以上はほぼ確実に不合格。
私はおそらく(マークミスがない限り)4~5ミスなので不合格だったのだろう。実際、合格者のブログやTwitterを見てみると、私が調べた限りでは一人を除いて全ての人が2ミス以内。(一人だけtwitterに3ミスの人が居たが)
ちなみに、お祈りメールには
「テストの審査結果はあなたの知能指数が高い事を示していましたが、」
という一文が添えられていた。
他の不合格者のお祈りメールをネットで調べた限りでは、このような文章を添えられている人は居なかったため、数点落ちとかのケースにのみこのような文章が添えられているのかもしれない。「あとどれほどで合格であったか」を知る一つの指標になるかも。
他のブログに書いていない事を、不合格者の目線から記してみた。
私はIQが120程度しか無いため、上述の対策では合格することができなかったが、IQが130有る人であれば、上述の対策で合格することが出来る可能性は十分にある。