日航、75万人分の情報漏えいか 不正アクセスで日航は24日、JALマイレージ会員の個人情報を管理するコンピューターシステムに不正なアクセスがあり、最大で約75万人分の情報が漏えいした可能性があると発表した。 日航によると、情報には会員の氏名や住所、生年月日、メールアドレスなどが含まれる。パスワードやクレジットカード番号の漏えいは確認されておらず、情報を悪用した被害も報告されていない。漏えいしたデータが、どの会員の何の情報なのか詳しく調べている。 同社のパソコン23台に、顧客情報を抜き出し香港のサーバーに送信するプログラムが仕込まれており、うち7台が実際に送信したとみられる。 【共同通信】
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