9月24日付けの福島民友紙が捜査関係者への取材で分かったとして、福島相双地方の小5女児(11)が9月22日に自殺したと報じた。
しかし、この件について、父親がfacebook上で
『急性心不全で亡くなりました。一部の新聞社(福島民友)で憶測で書かれました。』
と否定するコメントを発表しています。
寺迫 克彰-facebook.com
昨日、愛娘の夏音が急性心不全で亡くなりました。一部の新聞社(福島民友)で憶測で書かれました。
11年と言う短い人生でしたが、多くの出会いで沢山の友だちが出来ました。
ありがとうございました。
小5女児が自殺か 相双地方・自宅で、24日にも説明
(2014年9月23日 福島民友ニュース)
相双地方の小学校に通う5年の女子児童(11)が22日朝、自宅で亡くなっているのが見つかり、自殺とみられることが捜査関係者への取材で分かった。学校側は女子児童が亡くなったことを公表しておらず、24日にも全校集会などを開き、児童や保護者に説明するとみられる。
学校関係者らによると、女子児童の学級にいじめなど表だった問題はなかったという。学校に遅刻することもあったが、明るく元気で、19日に行われた学校行事の遠足にも参加していた。女子児童を知る人は「自殺をするような様子はなかった」と話している。
女子児童が亡くなったことは22日午前、女子児童の保護者から学校に伝えられた。教員の間には動揺が広がったという。
女子児童の自宅には22日夜まで、警察官が出入りしており、状況などを調べたとみられる。周辺住民は「物々しい雰囲気で何事かが起きたのかと思った。まさか子どもが亡くなっていたなんて」と驚いた様子だった。女子児童の地元の教育委員会は「学校から亡くなったとの連絡は受けたが、詳細は聞いていない。詳しい報告を受けてから対応を検討したい」としている。