エボラ出血熱による死者、2811人に WHO
2014年09月23日 12:33 発信地:ジュネーブ/スイス
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×リベリアの首都モンロビア(Monrovia)にある国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」が運営する病院で、防護服を着て立つスタッフ(2014年9月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET
【9月23日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は22日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱への感染による死者は2811人に上ったと発表した。一方、セネガルとナイジェリアでの感染拡大は、おおむね封じ込めに至ったとみられることを明らかにした。
今月14日の時点での死者数は2630人だったが、その後、新たに181人が死亡した。
前週に開いたエボラ出血熱に関する緊急委員会の会合の結果を同日公表したWHOによると、9月18日までに確認されている西アフリカ5か国での感染者は、疑い例を含めて合計5864人に上っている。(c)AFP
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