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●高速道の事故防止を
(09/22 11:58)
21日から始まった秋の全国交通安全運動にあわせて、青森市では高速道路を利用するドライバーに安全運転を呼びかける街頭活動が行われた。
街頭活動は県高速道路交通安全協議会が行ったもの。
22日は協議会や警察などからあわせて40人が参加し、東北自動車道青森中央インターチェンジの料金所前で安全運転やシートベルトの着用を呼びかけるチラシを配った。
ことし県内では去年の同じ時期より4人多い31人が交通事故の犠牲になっている。
秋の全国交通安全運動は子どもと高齢者の交通事故防止や飲酒運転の根絶などを重点に、今月30日まで行われる。
●美容クリームを開発
(09/22 11:56)
青森市の理容美容専門学校が保湿性に優れているプロテオグリカンを使った美容クリームを来月1日から販売することになり、三村知事に報告した。
三村知事に報告したのは青森市の理容美容専門学校、木浪学園の講師や学生たち。
学生たちは自分たちが開発したプロテオグリカンの美容クリーム「リアンウォータークリーム」の完成を報告した。
三村知事は「県民のために役立つ化粧品を作ってくれて感謝しています」と話していた。
肌に潤いとハリを与える効果があるとされる美容クリームは来月1日から木浪学園のホームページなどで500本が限定販売される。
●結核予防を呼びかけ
(09/22 11:54)
24日から始まる「結核予防週間」を前に青森市で結核の撲滅を呼びかける募金活動が行われた。
募金活動は県総合健診センターと県結核予防婦人会が24日から始まる「結核予防週間」の前に21日、青森市内4か所で行った。
このうちイトーヨーカドー青森店では9人のスタッフがパンフレットを配り、善意を募っていた。
結核は全国でまいとし2000人以上が死亡する感染症で、県内でも去年24人が亡くなっている。
「結核予防週間」は24日から今月30日までで、集まった募金は検診施設の整備や医療体制が不十分な途上国への支援などに役立てられる。
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