(Q: なんでこんなに偉そうな文章なの? A: すみません論文の書きすぎです。)
HTC Oneを購入してからレビューをしていなかったのでROM焼きついでに。
HTC OneはRUUを当てるのに、条件が多く厳しい。
そもそも純正ROMはそこまで快適に感じなかったためカスタムROMを焼くことに!
カスタムROMは何処を見るべきか?
それは1番は安全性。情報が沢山詰まっている端末は情報流出の要でしかない。
2番目はベースROM。公式ベースか、その他ROMベースか。
3番めは電池持ちと処理効率。
プログラマーが自分の趣味だとはいえ、何千行ものプログラムをタダで書くと思えるだろうか。
彼らにも日々の生活があるし、利益も欲しいはずだ。
持論だが、「寄付(DONATE)」がないROMは怪しいとボクは判断している。
その次に見るべきは使用者数。多いほうが安心はできるだろう。
今回のAndroid Revolution HDは公式ベースで公式好きな僕には良い判断だといえる。
パフォーマンスは
Excellent battery life!
と記述してあるが実際は分からない。
今回の決定的判断は
「Removed software (CPU) rendering – full Snapdragon 600 (GPU) rendering」
である。レンダリングにCPU処理を使わず完全にGPUで処理する点。
GPUレンダリングを使うことによってWebページのレンダリングの向上に期待できるだろう。
ここでHTC Oneの一部詳細を見てみましょう
1.70GHz Qualcomm Snapdragon 600 Adreno 320
2GB RAM
4.70" - 1080x1920
2300mAh battery
143 grams
GPUprocessorがAdreno 320と現在最速のZ1の330を下回る。
1世代前とはいえハイスペック端末に分類される。
ディスプレイはFullHDで468ppi。これはS4やZ1の441ppiを軽く超える。
よって他の端末より高繊細と言える。
カスタムROMの話に戻るが、
インストール条件に特別なものはなくCWMが必要な程度だろう。
HTC J Oneは知らん!
カスタムROMをダウンロードしてSDカードスロットが無いためadbコマンドでzipファイルを端末へ転送。
コマンド: (内蔵メモリsdcardに転送する場合)
adb push **********.zip /sdcard/
****にファイル名
CWMを起動し、ROMをインスコ。
ここで僕は問題が発生!
独自のインストーラーが起動するが、画面をタッチしても反応しない・・
よって効いてるのか効いていないのか分からないがボリュームの上下とロックボタンを
使いこなして何とかインストール。(なぜか押してもたまに効く程度で1時間かかったw)
初回起動だがやったら長い。新規ROMを焼けるよう完全に初期化したのに・・・
もう一度あのインストールをしないと・・という不安でいっぱいであった。
15分ほどだろうか、待ったら起動した!ただし公式の起動音はなく少し残念。
触ってみると、超速い!と思ったらUIのアニメーションスピードが変更されている模様。
webのレンダリングも速く、アプリ一覧のスクロールも公式より格段に速かった。
グローバル版をお持ちの方は試してみてはどうだろうか。