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複数の現場にポリタンク残される
9月22日 12時02分

複数の現場にポリタンク残される
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東京・多摩市の建築中の住宅を狙った連続放火事件で、灯油とみられる油が入ったポリタンクが複数の現場に残されていたことが警視庁の調べで新たに分かりました。燃やされた新聞紙が見つかっている現場もあり、警視庁は、事前に用意した油を新聞紙などにかけたうえで火をつけたとみて捜査しています。

この事件は、東京・多摩市の住宅街の半径2キロほどの範囲で、今月12日から20日にかけて、建築中の住宅が焼ける火事が6件相次いでいるもので、警視庁は同一犯による連続放火事件とみて捜査しています。
警視庁によりますと、1件目を除くすべての火事の現場で油がまかれたような跡が見つかっていますが、その後の警視庁の調べで、複数の現場にポリタンクが残されていたことが新たに分かりました。ポリタンクの中には、灯油とみられる油が入った物もあったということです。
また、燃やされた新聞紙が見つかっている現場もあるということです。
警視庁は、事前にポリタンク入りの油を用意し、新聞紙などにかけたうえで火をつけたとみて調べるとともに、不審な人物が目撃されていないか捜査しています。

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