無事議会最終日となりました。
今日の傍聴席は、朝から人が大集合でした。
合併の時もそうでした、お仕事もあるだろうにと思いますが・・・
とにかく反対は決まった政党のみで、大どんでん返しなどありませんでした。
福祉教育常任委員会で、請願人がなんと2時間以上趣旨説明をしました。
その影響もあり、1日しかない委員会なのでほかの審議が十分できないということもあったかと思います。
結局その防止策として、請願人の趣旨説明の制限時間を設けることが決まりました。
15分です。
議会によってはわざわざ、請願人の趣旨説明などしないところの方が多いそうです。
議会運営上、こういった余りにも型破り的な事態が起こることにより、議会ルールが決められるということになるんだなあ~~~と実感しました。
アメリカでは電子レンジで猫を乾かして死んだのは、説明書きにないと訴えた人がいたという事件がありました。
その後「電子レンジには猫を乾かさないでください」と、説明書きがされたそうです。
今日も補正の討論で、「A」議員があまりにも関係のない話(保育所を建設)を意図的に挿入し、議長の注意にもまだ止めず、最後には動議を出されました。
この議員は私より先輩ですので、私もついついやじりたくなります。
そういえば、たしかこの議員はこれで3回目となります。
動議を出された会派は、負けじと同義を出しますが残念なことに「賛成」の声が議長席まで届きませんでした。
議員の条件「声がでかいこと」これは命です。
結局「議長不信任」の動議は取り上げられませんでした。
動議の説明を西議員がおこない共産党の大ベテランが質疑をして西議員がしっかり答えました。(さすが!!元部長何を聞かれても答えます。)
旧大井町の元職員の二人が、今は二人共議員で、動議を出された「A」議員も元職員です。
廃止される保育園も、私は大井町の負の遺産といつも思っています。
町の財産では購入することができなかったため、40年以上賃借料をおよそ1年間一保育所につき1000万円、払っているのですから。
3割の子が保育園に通っています。みなさんの税金から公立の保育園だと一人に130万円かかります。民間なら40万円かかります。
7割のお子さんは幼稚園か保護者が見ています。幼稚園のお子様には市の税金からは一人に9000円の補助が出ているだけです。
幼稚園のお母さんにこの話をしたらどう思われますかね???。
税金の使い道を特定のことだけには使えません。