【深淵な美の世界】ガラスに金箔を閉じ込める唯一無二の手法。截金(きりかね)作家・山本茜の作品
こちらは截金(きりかね)作家・山本茜さんのガラス作品です。日曜美術館で紹介されておりました。截金(きりかね)とは金箔を細く線状に切って、貼りながら文様を描いていく日本の伝統技法(詳しくはこちら)のことで山本さんはその截金の技法をガラスに応用し唯一無二の作品を制作しています。以下は制作風景です。薄さ1mmも満たないカットされた金箔を2つの筆でガラスに接着しています。
中学時代から国宝である源氏物語絵巻に魅了され、そこに見る「深淵な美の世界」をガラスの中に作ること目標にしています。画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、ガラスの中の模様に金箔が使われています。見る角度によって様々に変化する作品です。本物を見てみたいですね。オフィシャルサイトに今後の展覧会の予定がUPされていますので是非!
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