アップル純正ケースが世界で唯一許されていること
それはアップルロゴを入れることです。屈強なマカーというわけでは全くないのですが、サードパーティのロゴに意義も感じないし、プレーンデザインのケースは悪くないけれど物足りなさがあるのも確か。ならばアップルロゴを選ぶしか無いじゃないか!じゃあ純正しか無いじゃないか!という脳内です。
レザーとシリコンを実際に比べてみた
発売日に行列の喧騒をかき分け、アクセサリだけ見に渋谷アップルストアに行ってきました。そうそう。さんざんニュースになりましたが、僕の体感でも行列の9割は中国人で、目の前でのマナーの悪さは見なかったものの、明らかに普段とは違う異国の雰囲気がしましたね。
全ケース試着可能
ちなみにApple Storeでは全種類全カラーのサンプルがあり、自分のiPhoneに好きなだけ着せ替えさせてくれるのでオススメです。
スペースグレイに合わせるために購入予定のブラックで比較しました。レザーの方が深い黒ですね。
ケース内側。シリコンもレザーと同じようにぽわぽわなスウェードみたいになってる。
これは意外でしたけど、シリコンでも筐体に触れる裏面はスウェード調になっていました。iPhoneを保護するのに大いに役立ちます。さすが純正。
アップの質感。手前シリコン、奥レザー。やっぱり質感は段違いにレザーだと思った。
段違いですね。レザーの方が角のRが丸みを帯びていて、手に馴染みやすいフォルムです。
ケース赤質感。手前シリコン、奥レザー。シリコンはかなりビビッドな発色。
レッドの色比較。レッドに限らずシリコンは彩度の高いビビッドカラーでした。iPhone 5cの正統継承的な。
どっちにするか問題
6 Plusのケースに限っていうと、レザーは5,400円、シリコンは3,800円のどちらも税別です。税込みだとそれぞれ5,832円、4,104円となります。
レザーだと6,000円近くなり、あと1,000円足せば新しいKindleが買えてしまいます。シリコンは税抜きだと安く錯覚してしまうけど、税込みだと「シリコンに4,000円出すのは…」と一気に冷静になれる消費税万歳と言った様相を呈します。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/10/02
- メディア: エレクトロニクス
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僕の結論としては、結局2年使って償却するという計算…をした訳ではまったくなく、ファーストインプレッションの決め打ちレザーにしました。質感や使用感についてはそれはまた次回にでも。