メガリザードンX - ポケモン育成論XY
【実に】鬼火羽休めメガリザードンX【リザードン】
HP : 78
攻撃: 130
防御: 111
特攻: 130
特防: 85
素早: 100
閲覧:15955登録:7件評価:3.98(23人)
メガリザードンX
【 ポケモン図鑑XY 】
- 性格
- わんぱく(防御
特攻
)
- 特性
- かたいツメ
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:172 / 防御:124 / 素早:212
実数値:175-150-161-x-105-147 - 覚えさせる技
- おにび / はねやすめ / ニトロチャージ / ドラゴンクロー
- 持ち物
- 対応メガストーン
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考察
初めましての方は初めまして。マリオと申します。
今回は、自分が愛用しているリザードンについてです。
※HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早はH/A/B/C/D/Sという略称を用います。
実数値 175-150-161-×-105-147
Hは定数ダメ最少の16n-1、Sは最速ギャラドス(S種族値81族)抜きとなっています。これくらいあれば、多くの相手に対し上からおにびを撒くことができます。Sは、PTに応じてもっと下げる(70族抜きetc.)等して、余った分をBに割いても良いと思います。
※記載数値は実数値で、マリルリはちからもち、メガガルーラはおやこあい込の計算で書いております。
※あくまで目安のため、似た火力(カイリューのげきりん≒ガブリアスのげきりん等)は省いております
A200ガブリアスのじしん→80%〜96%
A182ガブリアスのげきりん→86.8%〜104%
A182ガブリアスのストーンエッジ→49.1%〜58.2%
A182ガブリアスのがんせきふうじ→ 29.7%〜35.4%
A216霊獣ランドロスのじしん→86.8%〜104%
A197霊獣ランドロスのじしん→78.8%〜93.7%
A112マリルリのA6↑じゃれつく(やけど)→81.1%〜96%
A112マリルリのA6↑アクアジェット(やけど)→36%〜42.8%
A200キノガッサのがんせきふうじ→49.1%〜58.2%
A200キノガッサのマッハパンチ→24%〜29.1%
A194メガガルーラのじしん→78.8%〜94.2%
A194メガガルーラのおんがえし→60%〜72%
C125ウォッシュロトムのハイドロポンプ→42.8%〜50.2%
C172ウォッシュロトムの眼鏡ハイドロポンプ→87.4%〜102.8%
C222メガゲンガーのヘドロばくだん→61.7%〜72.5%
H149-B87ゲッコウガ→21.4%〜25.5%
H167-B100メガゲンガー→32.9%〜39.5%
H175-B160メガハッサム→77.7%〜96%
H135-B100キノガッサ→81.4%〜97.7%
H159-B90ボルトロス→38.3%〜45.9%
・ドラゴンクロー
H149-B87ゲッコウガ→68.4%〜80.5%
H167-B100メガゲンガー→52.6%〜62.8%
H197-B90ヌメルゴン→100.5%〜118.7%
H167-B110サザンドラ→97%〜114.9%
H183-B115ガブリアス→83%〜99.4%
H157-B127FCロトム→44.5%〜53.5%
H157-B174FCロトム→32.4%〜38.8%
H159-B90ボルトロス→62.2%〜73.5%
リザードン
・耐性変化により、対応できる範囲が広い
・素の耐久が高い
・攻撃技の等倍範囲が広い
・メガストーン前提なので他の道具を持てない
ファイアロー
・ブレイブバード、はねやすめを先手で打てる
・ちょうはつの存在により、回復技持ち相手に対応できる
・道具を自由に持てる
・特殊耐久は並以下
以上のものが挙げられます。どちらも一長一短で、そもそも相手できるポケモンが多少違うので、一概に比較はできないと思います。
今回は、自分が愛用しているリザードンについてです。
※HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早はH/A/B/C/D/Sという略称を用います。
今作のリザードン
ポケモンXYにおいて、リザードンは2種類のメガシンカを獲得しました。
それぞれに対する対策が全く異なり、非常に強力なポケモンになりました。特にXの存在によって、本来弱点であるはずの電気タイプが逆に返り討ちになってしまう、Yの存在によって水タイプが実質弱点ではなくなり、ソーラービームで返り討ちになってしまう、といった経験はよくあることでしょう。
今回は、その片割れであるXの耐性、そして大幅に上がっているBを生かした鬼火羽休め型について書いていこうと思います。
- Cが大きく伸び、特性ひでりを獲得したメガリザードンY
- 主にAが大きく伸び、ほのお・ドラゴンタイプとなったメガリザードンX
それぞれに対する対策が全く異なり、非常に強力なポケモンになりました。特にXの存在によって、本来弱点であるはずの電気タイプが逆に返り討ちになってしまう、Yの存在によって水タイプが実質弱点ではなくなり、ソーラービームで返り討ちになってしまう、といった経験はよくあることでしょう。
今回は、その片割れであるXの耐性、そして大幅に上がっているBを生かした鬼火羽休め型について書いていこうと思います。
性格・努力値について
- 性格
- 努力値・実数値
実数値 175-150-161-×-105-147
Hは定数ダメ最少の16n-1、Sは最速ギャラドス(S種族値81族)抜きとなっています。これくらいあれば、多くの相手に対し上からおにびを撒くことができます。Sは、PTに応じてもっと下げる(70族抜きetc.)等して、余った分をBに割いても良いと思います。
技について
確定技
準確定技
選択技
- おにび
- はねやすめ
準確定技
- ニトロチャージ
選択技
- ドラゴンクロー
- じしん
ダメージ計算
※ダメージ計算はトレーナー天国のツールを使用しています※記載数値は実数値で、マリルリはちからもち、メガガルーラはおやこあい込の計算で書いております。
※あくまで目安のため、似た火力(カイリューのげきりん≒ガブリアスのげきりん等)は省いております
- 物理耐久目安
A200ガブリアスのじしん→80%〜96%
A182ガブリアスのげきりん→86.8%〜104%
A182ガブリアスのストーンエッジ→49.1%〜58.2%
A182ガブリアスのがんせきふうじ→ 29.7%〜35.4%
A216霊獣ランドロスのじしん→86.8%〜104%
A197霊獣ランドロスのじしん→78.8%〜93.7%
A112マリルリのA6↑じゃれつく(やけど)→81.1%〜96%
A112マリルリのA6↑アクアジェット(やけど)→36%〜42.8%
A200キノガッサのがんせきふうじ→49.1%〜58.2%
A200キノガッサのマッハパンチ→24%〜29.1%
A194メガガルーラのじしん→78.8%〜94.2%
A194メガガルーラのおんがえし→60%〜72%
- 特殊耐久目安
C125ウォッシュロトムのハイドロポンプ→42.8%〜50.2%
C172ウォッシュロトムの眼鏡ハイドロポンプ→87.4%〜102.8%
C222メガゲンガーのヘドロばくだん→61.7%〜72.5%
- 火力目安
H149-B87ゲッコウガ→21.4%〜25.5%
H167-B100メガゲンガー→32.9%〜39.5%
H175-B160メガハッサム→77.7%〜96%
H135-B100キノガッサ→81.4%〜97.7%
H159-B90ボルトロス→38.3%〜45.9%
・ドラゴンクロー
H149-B87ゲッコウガ→68.4%〜80.5%
H167-B100メガゲンガー→52.6%〜62.8%
H197-B90ヌメルゴン→100.5%〜118.7%
H167-B110サザンドラ→97%〜114.9%
H183-B115ガブリアス→83%〜99.4%
H157-B127FCロトム→44.5%〜53.5%
H157-B174FCロトム→32.4%〜38.8%
H159-B90ボルトロス→62.2%〜73.5%
運用方法
基本的に初手に繰り出してメガシンカ(後出し性能がそこまで高くないこと、メガシンカの耐性変化を利用する戦法であるため、先発推奨)、そのあと、相手のポケモンにより所定の行動をとります。例をいくつか挙げると
対ギャラドス
先手を取れるので、挑発や身代わりを恐れず初手に鬼火を打ちます。回復ソースがねむる、たべのこしのみなので、ドラゴンクロー+はねやすめで押し切れることが多いです。相手がラムちょうはつ型だったら泣きましょう。
対ガブリアス
先発対面の場合、ガブリアス側はリザードンに対し非常に岩技が一貫します。リザードン側は耐性変化により、ほぼ確実に岩技を耐えることができるので、おにびを入れることができます。ただ、鉢巻げきりんを受けた場合や、おにびを入れた次点でリザードンが大ダメージを受けている場合、ガブリアスに押し切られてしまうので、そこは後続に任せましょう。
対マリルリ
おにびを入れることでほぼ機能停止になります。それにより、相手の腹太鼓を誘発することができるので、はらだいこをするまではニトロチャージで可能な限りHPを減らします。タイミングによってはそのまま押し切れますが、ここもはらだいこした後は後続に任せるのが無難でしょう。
対キノガッサ
きあいのタスキ持ちが非常に多く、初手がんせきふうじで来ることが多いです。ただし、ニトロチャージでSダウンを帳消しにでき、がんせきふうじ+マッハパンチは耐えるので、普通にニトロチャージ連打で勝てます。
対ゲッコウガ
いのちのたま持ちが多く、ニトロチャージ+ドラゴンクロー+珠ダメでほぼ確定圏内に持っていけます。
他にも、耐性変化のおかげで電気タイプの相手ができるのが特徴です。環境変化などにより、相手のポケモンの型が変わることもあるので、必ずしも上記のようにうまくはいかないものの、非常に幅広いポケモンを相手することができます。もちろん、単体では無理な相手も存在しますので、そういったポケモンをPT単位でカバーしていくことも大事です。
対ギャラドス
先手を取れるので、挑発や身代わりを恐れず初手に鬼火を打ちます。回復ソースがねむる、たべのこしのみなので、ドラゴンクロー+はねやすめで押し切れることが多いです。相手がラムちょうはつ型だったら泣きましょう。
対ガブリアス
先発対面の場合、ガブリアス側はリザードンに対し非常に岩技が一貫します。リザードン側は耐性変化により、ほぼ確実に岩技を耐えることができるので、おにびを入れることができます。ただ、鉢巻げきりんを受けた場合や、おにびを入れた次点でリザードンが大ダメージを受けている場合、ガブリアスに押し切られてしまうので、そこは後続に任せましょう。
対マリルリ
おにびを入れることでほぼ機能停止になります。それにより、相手の腹太鼓を誘発することができるので、はらだいこをするまではニトロチャージで可能な限りHPを減らします。タイミングによってはそのまま押し切れますが、ここもはらだいこした後は後続に任せるのが無難でしょう。
対キノガッサ
きあいのタスキ持ちが非常に多く、初手がんせきふうじで来ることが多いです。ただし、ニトロチャージでSダウンを帳消しにでき、がんせきふうじ+マッハパンチは耐えるので、普通にニトロチャージ連打で勝てます。
対ゲッコウガ
いのちのたま持ちが多く、ニトロチャージ+ドラゴンクロー+珠ダメでほぼ確定圏内に持っていけます。
他にも、耐性変化のおかげで電気タイプの相手ができるのが特徴です。環境変化などにより、相手のポケモンの型が変わることもあるので、必ずしも上記のようにうまくはいかないものの、非常に幅広いポケモンを相手することができます。もちろん、単体では無理な相手も存在しますので、そういったポケモンをPT単位でカバーしていくことも大事です。
ライバル
- 鬼火羽休めファイアロー
リザードン
・耐性変化により、対応できる範囲が広い
・素の耐久が高い
・攻撃技の等倍範囲が広い
・メガストーン前提なので他の道具を持てない
ファイアロー
・ブレイブバード、はねやすめを先手で打てる
・ちょうはつの存在により、回復技持ち相手に対応できる
・道具を自由に持てる
・特殊耐久は並以下
以上のものが挙げられます。どちらも一長一短で、そもそも相手できるポケモンが多少違うので、一概に比較はできないと思います。
終わりに
メガリザードンXに多い竜舞型と比べると、爆発力に欠ける代わりに、非常安定した動きをすることができます。この型をXYのレートシーズン1から使っていますが、とっても強い型だと思います。文章では表しづらい、いわゆる「使ってみるとさがわかる」型だと思いますので、皆様もぜひ使ってみてください!
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