走り屋喫茶

自身のランニングの体験記、所有している車の整備、改善ネタを随時アップしていきます。


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昨晩は、秋の風物詩?の秋刀魚の炊き込みご飯を作りました^ ^
少し薄味になったけど、美味しく頂きましたo(^▽^)o

しかし、次の日の炊飯器は秋刀魚の臭いで凄いことに。
分解出来る範囲で掃除しようかと思ってたら、、、
photo:01


妻と思われる人物が、流しで炊飯器を洗い始めたΣ(゚д゚lll)
家電製品は水洗いすると壊れるよーと注意するも、
『前にも洗ったけど大丈夫だった。』
と言って聞く気無し。
これでも、私は電気工事士の資格あって、電験三種も何科目も合格してるのだが、、、。
やはり、電験二種くらいに合格してないと説得力無いのだろうか。

外箱が非接地の炊飯器なので、内部で漏電してると、炊飯器外装(外箱)には対地電圧(最大値141V)が現れてしまう。

人体の内部抵抗は約500Ωなので、
感電時の電流は、
141÷500=0.282A
手が濡れてる、足も濡れてる場合だと、接触抵抗が少なくなるので、上記計算結果に近い電流が流れてしまう。

ちなみに、人は0.05A程度の電流が流れただけで、心臓が麻痺して死んでしまうそうです。

少し難しい話になってますが、ある人は乾いた靴を履いてたので、感電しても、何も感じなかった。
しかし、他の人は靴が汗で濡れていた為、接触抵抗が少なくなってて、感電して死んでしまった。という様な事例もあるそうです。

電気はとても便利なものですが、使い方を間違えると、とても危険なものに早変わりします。
興味本位での分解や、電気工事などは、

“有資格者に頼る”

ことを強く勧めます。

例によって炊飯器を水洗いするのは、

言語道断ですから( ̄^ ̄)ゞ
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