【ヤクルト】バレ、4年連続本塁打王ならず
2014年9月21日20時24分 スポーツ報知
◆巨人6―7ヤクルト(21日・東京ドーム)
ヤクルトのバレンティンが来日1年目から続けていた本塁打王は3年で途切れた。持病の左アキレスけん痛の治療を受けるため、今季はこの試合を最後に渡米する。リーグトップのエルドレッド(広島)の35本塁打に4本及ばず「悔しいが、来季以降のことも考えないといけない」と神妙な面持ちで話した。
以前受けた診断では、手術に踏み切った場合は戦列復帰まで6カ月かかるとの見通しを示されたという。2016年まで契約が残る主砲は「しっかり治して、来季は144試合とクライマックスシリーズを戦いたい」と誓った。