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      飲酒運転の危険を体験

      秋の全国交通安全運動が始まり、八代市の自動車教習所では実際に飲酒運転をしてその危険性を体験する講習会が開かれました。
      講習会は氷川警察署や管内の事業所などが開いたもので、八代市の自動車教習所の1周1キロあまりのコースを使い20代の男性4人が飲酒運転を体験しました。
      参加者はコースを確認したあと、教習所の建物内でビールやワインなどを2時間かけて飲み、多い人はビールを7缶飲んだり、ワインを1本半飲んだりしました。
      その結果、参加者は、息に含まれるアルコール分が基準の3倍から5倍と高い値になった状態で運転を体験しました。
      運転ではきついカーブで曲がりきれずに、切り返しをするなどうまく運転が出来なくなりました。
      なかには一時停止の標識を見落としたり道路を外れて縁石に乗り上げたりする人もいたということです。
      29歳の男性は、「ハンドルが軽く感じた上に気分が大きくなって荒い運転になってしまいました。
      危険性が良く分かりました」と話していました。
      氷川警察署の丸山博一地域交通課長は「DVDを作成するなどして飲酒運転防止の啓発につなげていきたい」と話していました。

      09月21日 22時39分