萩野、五輪ライバル２人を大逆転「金」メダル！／アジア大会(1/4ページ)

五輪金メダリスト２人を破っての１番だ。２００メートル自由形を制した萩野は、人さし指を突き上げて喜んだ　（共同）【拡大】

　仁川アジア大会第３日（２１日、韓国・仁川ほか）世界最速スイマー決定戦に勝った！！　競泳男子で複数の金メダルを狙う日本のエース、萩野（はぎの）公介（２０）＝東洋大＝が２００メートル自由形で１分４５秒２３の日本新記録をマークして優勝した。２００８年北京五輪４００メートル自由形金メダリストで地元韓国のスター・朴泰桓（パク・テファン、２４）と、１２年ロンドン五輪の同種目を制した孫楊（スン・ヤン、２２）＝中国＝を抑え、従来の日本記録を０秒０１更新。近年は日本選手が通用しないとされてきた自由形での五輪メダルが見えてきた。

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