ニュース詳細
旅客機と綱引き 成田で300人が挑む9月21日 21時16分
K10047652111_1409212115_1409212135.mp4
成田空港で300人近い親子が参加して、重さが167トンもある旅客機と「綱引き」をするイベントが開かれました。
これは9月20日の「空の日」にちなんで成田空港会社などが空港の整備場で開いたもので、親子など284人が参加しました。
綱引きの相手は20日にアメリカ・シカゴから到着したボーイング777型機で、全長74メートル重さは167トンあります。
車輪の軸には3本のロープが取り付けられ、はじめに子どもたちだけで綱引きに挑みましたが、まったく動きませんでした。そのあと親も参加して全員でロープを引っ張ると、およそ1分後に旅客機はゆっくりと動き出し、子どもたちからは歓声があがっていました。
綱引きのあと参加した人たちは旅客機をバックに記念撮影し、笑顔を見せていました。
横浜市から参加した小学5年生の女の子は「子どもたちだけだとびくともしなかった飛行機がみんなで引っ張れば動きだしたので感動しました」と話していました。千葉県印西市から参加した小学4年生の男の子は「肩甲骨が痛くなるくらいロープを引っ張りました。飛行機との綱引きは楽しかったです」と話していました。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
[関連リンク] |
|