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<有毒キノコ>道の駅でツキヨタケ販売か…滋賀・高島
毎日新聞 9月21日(日)21時42分配信
滋賀県は21日、同県高島市朽木市場の「道の駅くつき新本陣」で販売されたキノコを食べた人が、腹痛と嘔吐(おうと)の症状を訴えていると発表した。いずれも軽症という。有毒キノコ「ツキヨタケ」の可能性があり、県は購入者に食べないよう呼びかけている。
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県によると、市内の住民が18日に近くの山の同じ木から食用の「ヒラタケ」と思ってキノコを採り、道の駅が20日に計12パック(1パック2、3個入り250円)を販売した。パックは全て売り切れた。食べた愛知県の客から21日に「腹痛などの症状が出た」との連絡があり、別の人も同様の症状を訴えていることが判明。残っていたキノコを調べたところ、すべてツキヨタケと分かった。
県によると、ツキヨタケを食べると食後30分〜1時間ほどで中毒症状が表れるが、翌日から10日程度で回復するという。【村瀬優子】
最終更新:9月21日(日)23時30分
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