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[14671] TOEFL模試の問題 こにし - 2014/08/28(木) 15:21 -

Only after [A](they reach) the age [B](of) twenty-one [C](can) a person [D](legally) drink alcoholic beverages in California.

この文の [A]〜[D]のうちから誤りを含むものを1つ選ぶ問題ですが、私にはどれも間違いではないように見えて仕方ありません。


正しいと考える理由は以下です。

[A] they ⇒ a person などの「総称的に使われた名詞」や someome などの「不特定の誰か」を表すものについては they でうけることが多い。(ジ ーニアス英和辞典)

[B] of ⇒ the age が twenty-one と「同格(?)」であることを表す of なので可能。(←どうも上手く説明できません)

[C] can ⇒ only が文頭に来ているので倒置になっているが、a person can drink が元なので何の違和感もなし。

[D] legally ⇒ drink という動詞を修飾する副詞であり、「合法的に」という意味なので、文意にも差支えない。


以上のように考えると答えが出ないのですが、答えはAと書かれていました。

どうしてAなのか、どなたか教えていただければ助かります。宜しくお願いします。



[14686] WM - 2014/09/03(水) 05:18 -

お酒を飲むのは個々の行為ですから、この a perrson はそのまま一人をさし、それを受ける代名詞ですから they ではないということだと思います。

21歳になる peron はたくさんいるでしょうが、この文の場合の合法、非合法といった判断対象の drink(飲む)という行為はその集団でする行為ではなく個々がする行為です。
誰でもという意味の anyone を単数扱いするのと同じような考え方です。

ただ、そうすると he で受けるか she で受けるかという問題がでてきます。

he か she か判断できない場合は they でもかまわなかったような気がします。
そうするとAもまちがいではなくなってしまいますが...

[14695] こにし - 2014/09/04(木) 12:36 -

ありがとうございます。

やはり、問題の答えが必ず1つ存在するとすれば、(A)に改変の余地がありますが、100%間違いというわけではないのですね。

[14699] JA - 2014/09/04(木) 21:39 -

私個人が訊いたネイティブスピーカーによると、自身の経験上、Aが間違いだということです。この場合、a personなので「he or she」とするべき、a manならば「he」、a womanならば「she」、もしa personがpeopleであれば、theyが可能。a personとして代表はしているものの、「総称」ではなく、単に不特定の1人のみを指しているという用法とのことです。



(「いわゆる総称のaとは違う」ということは言っていましたが、理由については経験からであるということです。)


ただ、これは結果だけなので、以下、私個人の考察を述べます。

とあるサイトの引用です。(省いている部分があります。)



この用法は、基本的に、ある種類・種族の代表として1つの見本を取り出し、その1つの見本について論じることにより、その類全体のことに言及する用法です。類の代表として1つを取り上げて述べるということは、その1つについてはもちろん、当然、その類に属する他のメンバーにも当てはまる事柄について述べることになりますから、不定冠詞の総称用法は、その類が本来持っている特徴、性質、属性について述べるときに用いられることになります。

厳密な意味で「不定冠詞の総称用法」と言った場合、「その類が本来持っている特徴、性質、属性について述べる」場合だけを指すと考えて下さい。そうしないと、いろいろと混乱が生じてきます。

総称の不定冠詞は「ある種類・種族の代表として1つの見本を取り出し、その1つの見本について論じることにより、その類全体のことに言及する用法」ですから、基本的に「1つ」という概念が残っています。従って、「1つ」では成立し得ない事柄を述べる場合には、総称の不定冠詞を使うことはできません。

「普及」、「絶滅」、「多数」、「増加」、「何千年にもわたる家畜化」、「社会構造」といった概念は、複数の個体が存在して初めて成り立つ現象です。総称の意味としては、不定冠詞を使うことはできません。


不定冠詞の総称用法は、「その類の本質的な属性」について述べる場合に用いますから、「その属性を持っているのが当然である」、「その属性を持っている必要がある」という感触を伴う傾向にあります。従って、「本質的な属性」とは考えられないことを述べた場合、総称的な内容であるという解釈が困難になり、不自然に響きがちです。

引用終わり


個人で思うのは、「その類が本来持っている特徴」ということなので、法律などで決められたことについては「人間が後で決めたこと」であるから、不適当なのではないかということです。

また、複数の個体が存在して初めて成り立つ現象であるというのも重要な部分なのではないかと思います。飲酒制限は「一人のみではなく、ある集団全体を考えた法律」なので、これまた用いることができないのではないでしょうか。aが付くだけあって、「(代表の)1つ」という気持ちが強いのが原因であろうと考えられます。集団に関係することであれば、不自然になるのかも知れません。

ロイヤル英文法でも、「種族全体のことについては用いられない」とあります。「絶滅しかけている」は、「代表例を1つ見ても分からない」ということから、全体を見ないといけないとのこと。飲酒も、「全体を見ないとそういう決まりがあるのだと分からない」という感覚なのでしょう。


(Californiaに限定されているのも狭い範囲のことであり、全世界で飲酒できる年齢が異なることが意味しているのは、言うならば「勝手に国が決めている」「一人では決められない」ということですから、「この年齢で飲むのが当然である」と全世界の人間に訊いて意見が一致することは無いので、適用できないと言えるのかも知れません。そもそも、一人の人間を見て、本来持っている性質から「〜歳で飲酒できる」とは断言できないというのが理由なのでしょう。ある国において、後付けで決められたことで決定されるものなので、人間の特徴を表していると考えるには不自然だと結論できるでしょうか。)


もし、そういう場合でも総称のaが用いられている場合があれば、そのときは仕方が無いですが、基本的にこれが原則かと思われます。

個人的に、この原則に当てはまらないものがあったとすれば、それはかなり難解な場合でしょう。そういう英文があったとしても、あまり見かけるものではないかと感じます。

(もちろん、これは参考意見なので、絶対に正しいという保証はありません。)

総称のaが用いられない場合でも、「文章が書かれた環境において当然だと見なされている場合」は可能になったりもします。

A really talented person doesn't show off.

というのは、全員ではないのでしょうが、英語圏では不自然に響くとのことです。「能ある鷹(才能のある人)」にとって「爪を隠す(才能を誇示しない)」ことが本質的な属性であるという考え方が、英語の文化圏ではなじまないからだろうと言われています。

この総称のaは、普遍妥当命題などが絡んでくる難解なテーマとなっていますから、あまり深く考えすぎないようにするのがよろしいでしょうか。曖昧な部分があり、文脈によっては可能になったりならなかったりする場合があるようで、理解は困難です。



まとめますと、Aが誤りな理由は、

・総称というには不自然

ということですが、ではa personが何を意味しているのかというと、中学でも習う「不特定の1人(それで代表して全員が本来持っている特徴を述べるわけではない)」であり、heかsheか誰かは分からないが一般化をしない範囲で1人を代表しているものだと思われます。

総称との決定的な違いは、やはり「全体の特徴を説明しているかどうか(主語のみに用いられるのもこれが理由)」「本来持っている特徴を説明しているかどうか」だと思われます。

(長々と書きましたが、結局はこのまとめだけで十分であると自分でも思います。)



ネイティブスピーカーが言っていたことですが、この文章を会話で言おうとすれば、数語で終わります。曖昧なものを問題として出そうとすることが原因で、やはり言語のもつ曖昧さ自体に悩むことになるのでしょう。この場合、素直に「『英語ではこの場合はこう言うらしい』と覚えておくのが賢明だ」と言っていました。


とは言っても、多少の理屈も欲しいでしょうからこの回答を書いたわけですが、これがどうお役に立てるのかは分かりません。少しでも参考になればと思います。

繰り返しますが、私の意見は資料をもとにしていますので、その資料が否定される場合も含め、正しいとは断言できません。あくまで参考程度に読んで下さいませ。


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別のネイティブスピーカーにも訊いてみました。その方は、「『casua』において、theyは普通に用いられる」と言っています。そして、「formalな文章では『he or she』とする」とのこと。「問題として出された場合には、自分なら少し考えるが、他が明らかに正解なので、theyをhe or sheにするだろう」ということで、日常会話では全く問題が無いという感覚なのでしょう。そして、general(いわゆる総称)ということで、もう一方のネイティブスピーカーとは意見が分かれました。つまり、その方によれば、辞書で見る「総称のa」がa personのaだということです。私個人としては、こちらの意見の方がすっきりしました。「theyはくだけた表現であり、文法問題のときには厳密に考えるべき」と思えばよいのではと感じます。

(専門的な観点からみてどうかというのは別にして、この意見が代表的なものに感じます。もちろん、全員に確認をとったわけではないので、これ自体も個人の意見ですが。)

感覚としては、受験英語を思い出せばよいと私は思います。a personだから、あくまで「表面は単数」なので、「単数で受ける」ということなのでしょう。andではなく、he or sheですから、確かに単数。「『単数・複数を合わせる』という文法の決まりを試すのがこの問題の意図だったのでは」と今は考えています。

上の小難しい説明は置いといて、「theyは話し言葉で用いられる」として、辞書の記述に対し、そう頭の中で加えておくとよいと思います。



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