iOS8ウィジェットアプリ特集 No.01 Launcher – 通知センターランチャー！（＆ホーム画面に戻る方法）
毎日ひとつずつウィジェットを使ったアプリを紹介していくよ。
iOS8では通知をタップすると通知センターから消えるようになってしまいました。
まぁチェックした通知がそのままセンターに残り続けるのって、よく考えたらおかしな話ですから仕方ないことです。
毎回通知しなおしてランチャーとして使うことも出来なくはないですが、スマートではないですよね。
そんな悩みを抱えていたら早速ウィジェットランチャーが登場していました。
Launcher – Favorites at your Fingertips
無料
販売: Cromulent Labs, Inc
iPhone/iPadに対応
もちろんiOS8以降が必須です。
ここがオススメ
通知センターにアイコンが置ける！
URLスキームのパラメーターも自由に自分の好きなアプリが置けます！！
しかも無料！！！
iOS7までの通知センターランチャーってのは、ただの通知でアプリを呼び出し、それ経由で別アプリを呼び出すというワンクッションがありました。
でもiOS8のウィジェットはそこから直接他のアプリを呼び出せるので、ワンクッションがありません。
しかも設定アプリが呼び出せるようになっている。
設定アプリのどの画面を開くかも細かく指定できます。
以前は封じられていたのでありがたいことです。
ここが惜しい
iOS7まではMyShortcutsを使っていました。
設定の容易さと、独自のパラメータが使えるURLスキームがあり、それはゴリゴリと使い勝手のいいものでしたが、前述のように通知をタップすると消えてしまうようになったので、通知センターランチャーとしては厳しいのが現状です。
MyShortcuts+Viewer
100円
販売: Takeyoshi Nakayama
iPhone/iPadに対応
MyShortcutsの何がよかったかというと、クリップボードの内容を取得できる独自のパラメータやJavaScriptが扱えたことでした。
でもLauncherは使えない。
それが残念です。
さて、もう1つMyShortcutsのいいところは、ホームに戻る機能がこっそり存在しているところです。
壊れやすい（壊れてしまった）ホームボタンを使わずにホームに戻ることのできるありがたい機能。
Launcherではそれもありませんが、MyShortcutsと組み合わせればできるよ！
Launcherに myshortcuts://?home と入れてやればそれでOK。
これで通知センターからホーム画面に戻れるようになります。
使用感はiOS7までと同じです。かんたん！
まとめ
ということで、Launcherステキ！！
広告はありますけど、そんなに邪魔にならない。
通知センターにも広告アイコン枠が一つありますけど、これはすごくうまいやり方だと思う。
通知センターなんて一等地にアプリの宣伝枠があるんだからね。
アイコン次第ではクリックしてしまうでしょう。
アイコンを配置できるようになったので、視認性が大変良くなったし、ワンクッションがないからスッキリしました。
これはウィジェット関係としてはマストハブな1本です！
お忙しいようなのでしばらくは無理でしょうけど、MyShortcutsの作者UnitKayさんにはいずれウィジェットを使ったマニアックなアプリをまた出していただきたいと願っております。
ちなみにJavaScriptやクリップボードを扱いたいなら、UnitKayさん作のiWorkspaceやMyScriptsをLauncherから呼び出すといいですよ。
さてと、ちょっとバタバタしてて時間が取れませんでしたが、ようやく落ち着いたので、これから毎日バシバシレビューを書きます！