【一般消費者を騙す提灯ライターの話】
前に【PC関係の雑誌や企業系情報サイトの話(日本)】でも
書きましたが、現状の日本の企業系のPC情報サイトや雑
誌の記事は95%唯の広告であり、
レビューはバイアスが掛かっている為、まったく役に立たな
いと書きましたが、
今回は読んでも意味がない記事を書くライターについて書
きます。
注:私は消費者の味方であって広告企業の敵ではあ
りませんので、悪しからず。
【提灯記事とは】
その昔、裕福な商人や身分の高い人の夜歩きには、提灯
を持って先導する従者がいました。
夜遊びの時に従者も参加出来る為、主人に対して必要以
上に褒め称えたり、調子を合わせて媚び諂い同行させても
らおうとしていました。
その媚び諂う者と言う意味で「提灯持ち」と使われ様になっ
たわけですが、
現代では、広告企業が広告費を得る為に広告主の企業の
製品を持ち上げる媚び諂った記事を書いている為、
「提灯持ち」になぞらえてその様な記事を「提灯記事」と言う
様になりました。
【悪質な提灯記事とは】
広告主の企業の製品どうしを比較するだけなら唯の広告に
過ぎないのですが、
日本の広告企業の提灯記事と言うのは、広告主の製品を
持ち上げる為に、広告主と同種の製品を出している競業企
業の製品に対して
構成に細工したり、データを捏造したり、比較対象がおかし
いデータをだして知識の無い一般消費者を騙す記事に成っ
ている事です。
【PC系提灯記事の手口】
【構成を細工】
意図的に消費電力が高くなる様なパーツを使って消費電力
が高くなる様に細工をしたり、性能の低いパーツを使って意
図的に性能を下げている事が有ります。
基礎知識が無い一般消費者が、パーツ名を見ても判断でき
ないのを利用した手口です。
例えば多機能で消費電力の高いMB(マザーボード)や高電
圧が必要なOC(オーバークロック)メモリを利用して消費電力
を上げたり、
対応メモリよりも低いメモリを使用し、性能をおとす。
また、意図的に下位のCPUのリテールクーラーを利用し、ま
るでCPUの発熱が高いかの様にみせたり、リテールクーラ
ーの性能が低いかの様に見せると言う事をやっている事が
有ります。
(2013/9/12追記)
最近多い手口ですが、構成に対して意図的に大容量(1000
W以上)の電源ユニットを搭載し、変換効率を落として消費電
力を上げる細工をしている所があるので注意してください。
【CPUが非対応のBIOSを使う】
【BIOS関連の話】でも説明しましたが、CPUを正常に動作さ
せる為には制御用のマイクロコードがBIOSに無いと制御で
きません。
但し例外として、同じか近い設計のCPUなら最低周波数と高
めな電圧で最低限の動作が可能な事が有ります。
これは、その仕様を悪用した手口です。
そのままでは最低限の動作しか出来ませんが、OS上から任
意に周波数と電圧を手動で変えられることが出来るツール(A
OD等)があり、
それを利用して意図的に最高電圧をかけて消費電力や発熱
を高く見せかけます。
【ベンチマークで細工】
【ベンチマークの話】で説明してある通り、基本的にベンチマ
ークでは、限定された条件下で限定された特定部分の性能
しか分からない。
と言うのも有りますが、意図的に広告主の製品の性能が良
く見えるベンチマークだけを使ったり、
ベンチマークの設定を細工し、広告主の競業企業の製品で
は良い数値が出ない様に細工する事があります。
【グラフを細工】
数値を細工する事も有りますが、グラフの基準を細工し、差
があるかの様に細工する手口が有ります。
例えば、対数グラフを利用したり、数値の位置を入れ替えた
りしている事が有ります。
【比較対象がおかしい】
基本的にCPUやVGA等には、目的や性能によってクラス分
けがされているのですが、
そのクラス分けを無視して比較する事で、性能を悪く見せる
手口が有ります。
例えば、ローエンドクラスを集めて比較している所に意図的
にミドルクラスのCPUを入れて、消費電力や発熱が高いか
の様に見せて勘違いさせる事をやっている事があります。
また、タワー型のデスクトップPCとノートPCでプラットフォー
ムが違うのにCPUを比較すると言う意味不明な事をしている
事が有ります。
【ノートパソコンの性能が低い理由とは】で説明していますが、
基本的に狭い筐体に発熱するパーツを詰め込む為に、
性能が低いパーツを入れる事になる為、タワー型のデスクト
ップPC用のPCパーツと比較するのはありえない事です。
【嘘を書く】
基礎知識が無いと判断できない嘘を意図的に書く事が有り
ます。
【提灯ライターリスト】
現在日本のPC系広告企業に執筆していて、ネットや雑誌で
提灯記事を垂れ流している悪質なライターのリストです。
記事に以下のリストにあるライターの署名がある場合は、閲
覧を全くお勧めできません。
どうしても見に行く時はGoogleキャッシュかWeb魚拓にして
ください。
でないと閲覧数が評価になってしまうので。
特に悪質なライターには『』がつけてあります。
【Impress】
『後藤弘茂』
『笠原一輝』
西川和久
劉 尭
『三門 修太』
『多和田 新也』
『石川ひさよし』(DOS/V Power Reportで、ローエンドのK
abini(10月号)、ローミドルのA10-6700T(11月号)をクラス
帯の全く違うハイクラスのCore i7-4770Kと比較した意味
不明な記事を続けて出している)
『鈴木雅暢』
『加藤 勝明』
山田祥平
出町 学 (DOS/V Power Report(2014 6月号)で、ミドル
レンジのA10-7850Kをハイエンドと嘘を書く
【Ascii】
『大原雄介』
『多和田新也』
『加藤 勝明』
藤田 忠
『増田泰介』(掲示板でネガキャンコピペ行為及び秋葉原の
PCパーツ店と契約し、ステマ行為の疑惑有り)
【マイナビ】
『大原雄介』
『日高彰』
【4gamer】
『宮崎真一』
『米田 聡』
本間文
Jo_Kubota
林 佑樹
【ITmedia】
『石川ひさよし』
本田雅一
【日経PC Online】
西村 岳史
井原 敏宏
【悪質な記事の例】
【下位のリテールクーラーを使った例】
4gamer:Phenom II X4 965Black Edition/3.4GHz
古い記事では有りますが、意図的に下位のCPUに付属して
いたCPUクーラーを取り付けることで、まるでCPUの発熱が
高く、尚且つリテールクーラーの性能が悪いかの様に見せ
かける悪質な記事の例です。
TDPは基本的に範囲内になるならすべてその範囲で表記さ
れる(例:95W以上125W以下なら全て125W)為、周波数が6
00MHzも違ったら当然発熱も違います。
尚、記事が載せられた当初はV8を利用した数値は載せられ
ていませんでしたが、あまりにも酷い記事で批判が集中した
せいか、
後からV8での数値を追加したと言う経緯があります。
(2014/1/30追記)
【構成を細工して性能を悪く見せている例】
Mynavi:Kaveri/Richland/Haswellの3機種比較! eX.comp
uterで試すAMDの新APU "Kaveri"(1)
(2),(3)
一見褒めている様な普通のレビューに見えますが、構成を意
図的にKaveriの性能が落ちる様に細工した悪質な記事です。
AMDのAPUは内蔵GPUの性能が非常に高いのですが、メイ
ンメモリをVRAM(Video Memory)として使用している為、DD
R3では転送速度が遅く本来の性能がでません。
その為早いメモリほど本来の性能に近付きますが、対応メモ
リがはDDR3-2133であるのに1866すら使わずDDR3-1600
なのはBTOだからしょうがないとしても、
4GB x2が選択出来るにもかかわらず速度が出ない様に1枚
挿しでシングルチャンネルで動かす等、内蔵GPUの性能を落
とす為の構成にしています。
(デュアルチャンネルでの性能差のフォローすらない)
一見同じ条件に見えますが、Intelの内蔵GPUは性能が低す
ぎるので、デュアルチャンネルでもシングルチャンネルでも殆
ど性能に影響が出ません。
つまり、一方的にAPUの描写能力を削ぐ事が出来るわけです。
尚、PSO2の値が2010と出ていますが、同じDDR3-1600でも
デュアルチャンネルで動作させると軽く4500以上は出るので、
如何に悪質な記事であるか理解できると思います。
【グラフに細工をした例】
Impress:Intelのメインストリーム向けデュアルコア「Pentiu
m D 820」~シングルコアCPU「Pentium 4 670」もリリース
古い記事では有りますが、グラフ10で横軸に対数グラフを利
用しており、Audio Conversionの値が800近く差があるの
に、グラフ上では殆ど差が無いかの様に誤認させようとして
います。
【BIOS未対応で計測&ベンチの設定を細工した例】
4gamer:FX-8350/4.0GHz
Impress:AMD FX-8350ベンチマークレビュー
Ascii:VisheraことAMD「FX-8350」は低予算自作に革命を
起こすか?
マイナビ:Visheraこと「AMD FX-8350」を試す
FX-8350が発売時、驚くべき事にPC系広告企業が示し合わ
せたかの様に8350を制御する為のマイクロコードが入ってい
ないBIOSを利用して計測しています。
Croshair V FormulaのBIOS対応表でFX-8350(FD8350F
RW8KHK,4.0GHz,8C,125W,rev.C0,AM3+)の横をみて見ま
しょう。
1703というBIOSのバージョンが確認できると思いますが、こ
れはそのバージョンから対応したという意味です。
つまり、それ以前のBIOSでは正常な制御が出来ないので、
数値やグラフは全く意味がなく読むだけ無駄と言う事が分か
ります。
因みに、BIOSのバージョンが書いていなくても1605を利用し
ているのが何故わかるかというと、バージョン1703を出した
のは2012/10/24だからです。
さらに、発売と同時に記事を出す為にはそれ以前に組んで検
証しないと駄目なのと、
先行配布されているなら、わざわざ未対応バージョンを公表
する必要が無い為1703が配布されていない事が分かります。
一部では、AMDから渡されたと言い訳をしている所も有りま
すが、対応していないBIOSでレビューをしろと言われるわけ
がないし、
一般消費者にとって制御できていない状態での数値なんて全
く意味がなく、発売日当日に記事を出す必要も無いので理由
になっていません。
後、i7-3770Kをダウンクロックしてi5-3570K相当にしている
と意味不明なことを書いている所もありますが、CPUキャッシ
ュ量が違うのでダウンクロックをしようがi5-3570K相当には
成りません。
尚、内容も設定を細工して性能を低く見せかけているのを、利
用者(録画人間の末路)が暴いています。
【比較対象がおかしい記事の例】
4gamer:A10-4600M
これはノートPC用のMobileCPUを特集した記事なのですが、
比較対象にタワー型デスクトップPC用のCPUを持ってきてい
る意味不明な記事です。
上記した様に、MobileCPUは発熱の関係で性能を抑えている
ので、比較が出来るものでは有りません。
其の他にImpress系のDOS/V POWER REPORT等で、ロー
エンドのEシリーズとハイクラスのCorei7-2600Kを比較した
グラフを置いたり、
AtomやCeleronのローエンド帯の中にミドルクラスのA8-38
70Kを並べて比較したグラフを置く等、悪質な記事を出してい
ます。
【嘘を書いている例】
4gamer:適用で8コアのAMD FXが「4コア」に!? Microsoftの
「Bulldozerアーキテクチャ最適化パッチ」を試す
これは、FX-8150のWindows7での最適化パッチによる、動作
システム上の表記を利用した悪質なネガキャンの例です。
わざわざ10年前に更新が止まって新CPUの構造に対応出来
ないベンチマークを用意し、恰も8コアが4コアになったかの様
に説明していますが、
このパッチは、4コアしか使わないソフトウェアでも自動的に処
理を8コアに分散して負荷が軽減されてしまい、省電力機能の
仕様で周波数が上がらなくて処理速度が上がらないのを、
システム上で片方を実コア、片方を仮想コアという認識にする
事で、4コア以下しか使わないソフトでは無駄に処理を分散さ
せない様にして周波数が上がり易い様に最適化したものです。
実際には8コア有るので5コア以上を使うソフトを利用すれば、
通常通り処理が出来るわけですが、
パッチを当てた後のベンチの画像(表示されない時はURLを選
択してをEnterを押すと表示)を良く見ると「使用CPU数」が4コ
アになっているのと、負荷率が分散前の2倍、つまり負荷率は
同じになっており、
パッチの仕様から考えれば、無駄に分散しなくなったのだから、
4コアだけしか負荷を加えていないなら4コアしか動かないのは
当然の事なのに、
まるで8コアが4コアに成ったかの様なデタラメを書いているわ
けです。
悪質にもほどが有るとはこう言う記事の事でしょう。
日本のPC系広告企業の記事は本当に酷く、殆どの場合全く
役に立ちません。
海外でもおかしな記事を書く所はありますが、日本よりもましな
ので、正確な情報が欲しい場合は海外の情報サイトを閲覧す
る事をお勧めします。
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前に【PC関係の雑誌や企業系情報サイトの話(日本)】でも
書きましたが、現状の日本の企業系のPC情報サイトや雑
誌の記事は95%唯の広告であり、
レビューはバイアスが掛かっている為、まったく役に立たな
いと書きましたが、
今回は読んでも意味がない記事を書くライターについて書
きます。
注:私は消費者の味方であって広告企業の敵ではあ
りませんので、悪しからず。
【提灯記事とは】
その昔、裕福な商人や身分の高い人の夜歩きには、提灯
を持って先導する従者がいました。
夜遊びの時に従者も参加出来る為、主人に対して必要以
上に褒め称えたり、調子を合わせて媚び諂い同行させても
らおうとしていました。
その媚び諂う者と言う意味で「提灯持ち」と使われ様になっ
たわけですが、
現代では、広告企業が広告費を得る為に広告主の企業の
製品を持ち上げる媚び諂った記事を書いている為、
「提灯持ち」になぞらえてその様な記事を「提灯記事」と言う
様になりました。
【悪質な提灯記事とは】
広告主の企業の製品どうしを比較するだけなら唯の広告に
過ぎないのですが、
日本の広告企業の提灯記事と言うのは、広告主の製品を
持ち上げる為に、広告主と同種の製品を出している競業企
業の製品に対して
構成に細工したり、データを捏造したり、比較対象がおかし
いデータをだして知識の無い一般消費者を騙す記事に成っ
ている事です。
【PC系提灯記事の手口】
【構成を細工】
意図的に消費電力が高くなる様なパーツを使って消費電力
が高くなる様に細工をしたり、性能の低いパーツを使って意
図的に性能を下げている事が有ります。
基礎知識が無い一般消費者が、パーツ名を見ても判断でき
ないのを利用した手口です。
例えば多機能で消費電力の高いMB(マザーボード)や高電
圧が必要なOC(オーバークロック)メモリを利用して消費電力
を上げたり、
対応メモリよりも低いメモリを使用し、性能をおとす。
また、意図的に下位のCPUのリテールクーラーを利用し、ま
るでCPUの発熱が高いかの様にみせたり、リテールクーラ
ーの性能が低いかの様に見せると言う事をやっている事が
有ります。
(2013/9/12追記)
最近多い手口ですが、構成に対して意図的に大容量(1000
W以上)の電源ユニットを搭載し、変換効率を落として消費電
力を上げる細工をしている所があるので注意してください。
【CPUが非対応のBIOSを使う】
【BIOS関連の話】でも説明しましたが、CPUを正常に動作さ
せる為には制御用のマイクロコードがBIOSに無いと制御で
きません。
但し例外として、同じか近い設計のCPUなら最低周波数と高
めな電圧で最低限の動作が可能な事が有ります。
これは、その仕様を悪用した手口です。
そのままでは最低限の動作しか出来ませんが、OS上から任
意に周波数と電圧を手動で変えられることが出来るツール(A
OD等)があり、
それを利用して意図的に最高電圧をかけて消費電力や発熱
を高く見せかけます。
【ベンチマークで細工】
【ベンチマークの話】で説明してある通り、基本的にベンチマ
ークでは、限定された条件下で限定された特定部分の性能
しか分からない。
と言うのも有りますが、意図的に広告主の製品の性能が良
く見えるベンチマークだけを使ったり、
ベンチマークの設定を細工し、広告主の競業企業の製品で
は良い数値が出ない様に細工する事があります。
【グラフを細工】
数値を細工する事も有りますが、グラフの基準を細工し、差
があるかの様に細工する手口が有ります。
例えば、対数グラフを利用したり、数値の位置を入れ替えた
りしている事が有ります。
【比較対象がおかしい】
基本的にCPUやVGA等には、目的や性能によってクラス分
けがされているのですが、
そのクラス分けを無視して比較する事で、性能を悪く見せる
手口が有ります。
例えば、ローエンドクラスを集めて比較している所に意図的
にミドルクラスのCPUを入れて、消費電力や発熱が高いか
の様に見せて勘違いさせる事をやっている事があります。
また、タワー型のデスクトップPCとノートPCでプラットフォー
ムが違うのにCPUを比較すると言う意味不明な事をしている
事が有ります。
【ノートパソコンの性能が低い理由とは】で説明していますが、
基本的に狭い筐体に発熱するパーツを詰め込む為に、
性能が低いパーツを入れる事になる為、タワー型のデスクト
ップPC用のPCパーツと比較するのはありえない事です。
【嘘を書く】
基礎知識が無いと判断できない嘘を意図的に書く事が有り
ます。
【提灯ライターリスト】
現在日本のPC系広告企業に執筆していて、ネットや雑誌で
提灯記事を垂れ流している悪質なライターのリストです。
記事に以下のリストにあるライターの署名がある場合は、閲
覧を全くお勧めできません。
どうしても見に行く時はGoogleキャッシュかWeb魚拓にして
ください。
でないと閲覧数が評価になってしまうので。
特に悪質なライターには『』がつけてあります。
【Impress】
『後藤弘茂』
『笠原一輝』
西川和久
劉 尭
『三門 修太』
『多和田 新也』
『石川ひさよし』(DOS/V Power Reportで、ローエンドのK
abini(10月号)、ローミドルのA10-6700T(11月号)をクラス
帯の全く違うハイクラスのCore i7-4770Kと比較した意味
不明な記事を続けて出している)
『鈴木雅暢』
『加藤 勝明』
山田祥平
出町 学 (DOS/V Power Report(2014 6月号)で、ミドル
レンジのA10-7850Kをハイエンドと嘘を書く
【Ascii】
『大原雄介』
『多和田新也』
『加藤 勝明』
藤田 忠
『増田泰介』(掲示板でネガキャンコピペ行為及び秋葉原の
PCパーツ店と契約し、ステマ行為の疑惑有り)
【マイナビ】
『大原雄介』
『日高彰』
【4gamer】
『宮崎真一』
『米田 聡』
本間文
Jo_Kubota
林 佑樹
【ITmedia】
『石川ひさよし』
本田雅一
【日経PC Online】
西村 岳史
井原 敏宏
【悪質な記事の例】
【下位のリテールクーラーを使った例】
4gamer:Phenom II X4 965Black Edition/3.4GHz
古い記事では有りますが、意図的に下位のCPUに付属して
いたCPUクーラーを取り付けることで、まるでCPUの発熱が
高く、尚且つリテールクーラーの性能が悪いかの様に見せ
かける悪質な記事の例です。
TDPは基本的に範囲内になるならすべてその範囲で表記さ
れる(例:95W以上125W以下なら全て125W)為、周波数が6
00MHzも違ったら当然発熱も違います。
尚、記事が載せられた当初はV8を利用した数値は載せられ
ていませんでしたが、あまりにも酷い記事で批判が集中した
せいか、
後からV8での数値を追加したと言う経緯があります。
(2014/1/30追記)
【構成を細工して性能を悪く見せている例】
Mynavi:Kaveri/Richland/Haswellの3機種比較! eX.comp
uterで試すAMDの新APU "Kaveri"(1)
(2),(3)
一見褒めている様な普通のレビューに見えますが、構成を意
図的にKaveriの性能が落ちる様に細工した悪質な記事です。
AMDのAPUは内蔵GPUの性能が非常に高いのですが、メイ
ンメモリをVRAM(Video Memory)として使用している為、DD
R3では転送速度が遅く本来の性能がでません。
その為早いメモリほど本来の性能に近付きますが、対応メモ
リがはDDR3-2133であるのに1866すら使わずDDR3-1600
なのはBTOだからしょうがないとしても、
4GB x2が選択出来るにもかかわらず速度が出ない様に1枚
挿しでシングルチャンネルで動かす等、内蔵GPUの性能を落
とす為の構成にしています。
(デュアルチャンネルでの性能差のフォローすらない)
一見同じ条件に見えますが、Intelの内蔵GPUは性能が低す
ぎるので、デュアルチャンネルでもシングルチャンネルでも殆
ど性能に影響が出ません。
つまり、一方的にAPUの描写能力を削ぐ事が出来るわけです。
尚、PSO2の値が2010と出ていますが、同じDDR3-1600でも
デュアルチャンネルで動作させると軽く4500以上は出るので、
如何に悪質な記事であるか理解できると思います。
【グラフに細工をした例】
Impress:Intelのメインストリーム向けデュアルコア「Pentiu
m D 820」~シングルコアCPU「Pentium 4 670」もリリース
古い記事では有りますが、グラフ10で横軸に対数グラフを利
用しており、Audio Conversionの値が800近く差があるの
に、グラフ上では殆ど差が無いかの様に誤認させようとして
います。
【BIOS未対応で計測&ベンチの設定を細工した例】
4gamer:FX-8350/4.0GHz
Impress:AMD FX-8350ベンチマークレビュー
Ascii:VisheraことAMD「FX-8350」は低予算自作に革命を
起こすか?
マイナビ:Visheraこと「AMD FX-8350」を試す
FX-8350が発売時、驚くべき事にPC系広告企業が示し合わ
せたかの様に8350を制御する為のマイクロコードが入ってい
ないBIOSを利用して計測しています。
Croshair V FormulaのBIOS対応表でFX-8350(FD8350F
RW8KHK,4.0GHz,8C,125W,rev.C0,AM3+)の横をみて見ま
しょう。
1703というBIOSのバージョンが確認できると思いますが、こ
れはそのバージョンから対応したという意味です。
つまり、それ以前のBIOSでは正常な制御が出来ないので、
数値やグラフは全く意味がなく読むだけ無駄と言う事が分か
ります。
因みに、BIOSのバージョンが書いていなくても1605を利用し
ているのが何故わかるかというと、バージョン1703を出した
のは2012/10/24だからです。
さらに、発売と同時に記事を出す為にはそれ以前に組んで検
証しないと駄目なのと、
先行配布されているなら、わざわざ未対応バージョンを公表
する必要が無い為1703が配布されていない事が分かります。
一部では、AMDから渡されたと言い訳をしている所も有りま
すが、対応していないBIOSでレビューをしろと言われるわけ
がないし、
一般消費者にとって制御できていない状態での数値なんて全
く意味がなく、発売日当日に記事を出す必要も無いので理由
になっていません。
後、i7-3770Kをダウンクロックしてi5-3570K相当にしている
と意味不明なことを書いている所もありますが、CPUキャッシ
ュ量が違うのでダウンクロックをしようがi5-3570K相当には
成りません。
尚、内容も設定を細工して性能を低く見せかけているのを、利
用者(録画人間の末路)が暴いています。
【比較対象がおかしい記事の例】
4gamer:A10-4600M
これはノートPC用のMobileCPUを特集した記事なのですが、
比較対象にタワー型デスクトップPC用のCPUを持ってきてい
る意味不明な記事です。
上記した様に、MobileCPUは発熱の関係で性能を抑えている
ので、比較が出来るものでは有りません。
其の他にImpress系のDOS/V POWER REPORT等で、ロー
エンドのEシリーズとハイクラスのCorei7-2600Kを比較した
グラフを置いたり、
AtomやCeleronのローエンド帯の中にミドルクラスのA8-38
70Kを並べて比較したグラフを置く等、悪質な記事を出してい
ます。
【嘘を書いている例】
4gamer:適用で8コアのAMD FXが「4コア」に!? Microsoftの
「Bulldozerアーキテクチャ最適化パッチ」を試す
これは、FX-8150のWindows7での最適化パッチによる、動作
システム上の表記を利用した悪質なネガキャンの例です。
わざわざ10年前に更新が止まって新CPUの構造に対応出来
ないベンチマークを用意し、恰も8コアが4コアになったかの様
に説明していますが、
このパッチは、4コアしか使わないソフトウェアでも自動的に処
理を8コアに分散して負荷が軽減されてしまい、省電力機能の
仕様で周波数が上がらなくて処理速度が上がらないのを、
システム上で片方を実コア、片方を仮想コアという認識にする
事で、4コア以下しか使わないソフトでは無駄に処理を分散さ
せない様にして周波数が上がり易い様に最適化したものです。
実際には8コア有るので5コア以上を使うソフトを利用すれば、
通常通り処理が出来るわけですが、
パッチを当てた後のベンチの画像(表示されない時はURLを選
択してをEnterを押すと表示)を良く見ると「使用CPU数」が4コ
アになっているのと、負荷率が分散前の2倍、つまり負荷率は
同じになっており、
パッチの仕様から考えれば、無駄に分散しなくなったのだから、
4コアだけしか負荷を加えていないなら4コアしか動かないのは
当然の事なのに、
まるで8コアが4コアに成ったかの様なデタラメを書いているわ
けです。
悪質にもほどが有るとはこう言う記事の事でしょう。
日本のPC系広告企業の記事は本当に酷く、殆どの場合全く
役に立ちません。
海外でもおかしな記事を書く所はありますが、日本よりもましな
ので、正確な情報が欲しい場合は海外の情報サイトを閲覧す
る事をお勧めします。
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