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三重雨降りすぎた8月 記録的な雨量、日照半減地域も台風11号、12号や発達した前線の影響で大雨に見舞われた八月。気象庁によると、西日本の太平洋側の雨量は平年比の約三倍となり、八月としては統計を始めた一九四六(昭和二十一)年以降で最多に。日照時間も平年の54%にとどまり、八月では最少だった。県内各地でも気温など四項目を観測している十二カ所すべてで雨量が平年値を大きく上回り、日照時間も平年と比べて大幅に少なかった。 発表によると、気温と風向・風速、雨量、日照時間を観測している十二カ所の観測所で、雨量はいずれも平年を大幅に上回った。一ミリ以上の雨が降った日は津で十七日間、上野(伊賀市)と尾鷲で十六日間、四日市で十三日間−など。四日市の八月雨量(三七六・五ミリ)は一九六六年の統計開始以来、三番目の多さだった。八月の過去最多は八二年の四四四ミリ。 また、雨量のみ観測している白山(津市)でも平年の約四・七倍となる八六八・五ミリで、全国の上位五十地点に入った。白山では台風11号の影響で、八〜十日の降り始めからの総雨量は五一八ミリを記録した。 津地方気象台によると、津と四日市では台風11号の影響を受けた九日に、八月の二十四時間雨量としては最も多い二八七・五ミリ、二七三・五ミリをそれぞれ記録した。 また、各地の日照時間は平年比で大幅に減少した。中でも桑名や亀山、南伊勢では平年の五割前後に。四日市の月間日照時間は九九・六時間で、八月の日照時間としては過去最少だった八〇年の九八・九時間に次いで少なかった。津、上野の月間日照時間も、過去三番目の少なさとなる一二二・二時間、一一六・四時間だった。 津地方気象台がまとめた八月の気象概況によると、八月の県内は、上旬は台風や暖かく湿った空気、上空の寒気の影響で雨や雷雨となる日が多く、中旬は南からの湿った空気や本州付近に停滞した前線の影響で曇りや雨の日が多かった。下旬も低気圧や前線、南からの湿った空気の影響を受けた。 (相馬敬) PR情報
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