おはよう。はてな80人目の友達。
相変わらず、毎日スイミングに行っています。泳ぐ時間は、30分〜2時間とまちまちです。4種目のキックを各50m、クロールを1000〜2000m、時間があればメドレー400mを1〜2本、という感じです。
昨日は、珍しく若い女の子を見かけました。トップスにラッシュガード、アンダーがビキニという、刺激的なお召し物。プールの神様に五体投地です。聞けば大学生とのこと。学校に水着を忘れたので、家にあったビキニを身に着けていた、らしい。おばちゃん達はどんな情報も持っています。
しかし、若い女の子がプールに来ると、絡まずにはいられないのもおばちゃん達です。さっそくその子に「そんなに痩せてるんだから、長袖なんか着ないで、上下ビキニでいいじゃない」と、まあ、余計なお世話というやつで…。これを鵜呑みにして本当にビキニで入ってたら、無茶苦茶に批判するんですよね…。こうして若い女の子が駆逐されていく、素敵なスイミングライフです。
ちょっと脱線してしまったので、泳ぎの話もしておこうかな。すべての泳ぎに共通しているのですが、最近は「体幹」を意識して泳いでいます。スポーツをしているとよく耳にする「体幹」ですが、それ、鍛えたらどうなるの?って話ですよね。
あくまで個人的な解釈ですが、体幹のトレーニングをすると、身体のブレを修正しやすくなる気がしています。水の中は、陸上と違って、身体を支える重力が弱いので、ちょっとした動作で大きくバランスを崩してしまいます。バランスを崩すと元に戻すのに大きな力が必要になり、疲れやすくなります。スピードが落ちる原因にもなっています。
この、身体のバランスを大きく崩れる前に直す、早い段階で修正するための身体の内部の筋力。これを鍛えるのが「体幹」なのだと思います。
世界水泳などでトップスイマーの泳ぎを見ていると、手足は激しく動かしていますが、身体の本体はまったくブレていません。静止画みたいで気持ち悪いくらいです。他の選手が泳ぐ力で、水中は激しく動揺しているハズなのに、一直線に泳いで行きます。あれは、手足の筋力ではなく、体幹でバランスを維持できているから可能なのだと思います。
水泳だけでなく、テニスの錦織選手や、サッカーの長友佑都選手なども、身体の回転が早く、コンパクトな印象を受けます。体幹をうまく使っているのではないでしょうか。
…いつものように、役に立たないことを書こうと思っていたら、なぜか体幹を熱く語っていました─。
今日はここまでー。
新作だよ!