モンテヴェルティネ　レ・ペルゴーレ・トルテ　1997　750ml　

▼詳細
毎年ラベルの女性の絵が変わることで有名。サンジョヴェーゼの代表格ワイン！！

ワ イナリーの始まりは1967年に鉄鋼業を営んでいたセルジオ・マネッティ氏が週末を過ごすためのカントリーハウスとして土地を購入したことに始まります。そこで趣味で始めたワイン造りの虜となり、本業を売却しワイン造りに専念することにしました。

1976年、セルジオ・マネッティ氏は、キャンティの中心部にあるモンテヴェルティネを買い、田園の避暑地に充てるとともにそこでキャンティ・クラシコを生産していました。
当初は、当時のキャンティ・クラシコD.O.C.のルールに則り、造られたものでしたが、間もなく当時、精彩に欠けていた呼称を他の生産者と分かち合うことに我慢ができなくなり、キャンティの協会から撤退することに決めました。 モンテヴェルティネ最後のキャンティ・クラシコは1981年。 その後、トスカーナの伝統を体現しかつ国際的な嗜好に合うような別のワインとして、ついにサンジョヴェーゼ100％のワイン『レ・ペルゴーレ・トルテ』が生まれたのです。

1997年に新しい呼称であるINDICAZIONE GEOGRAFICA TIPICA(IGT)がイタリア農務省により導入され、モンテヴェルティネでは、この呼称を1998年からのすべてのワインに採用し、原産地呼称という枠組みにとらわれず、独自の地位を確立しています。いまでは、本土、イタリアで最も権威あるワイン評価誌、ガンベロロッソ・ヴィニディタリアをはじめ、非常に高い評価と熱烈なファンを増やし続けています。いまやキャンティの枠を超えて独自の地位を築いた最高峰イタリアワインと言えるでしょう。
　ラベル画家のアルベルト・マンフレッディが女性を描いたラベルは毎年モデルを変えて発表され現在も続いています。

ふくよかな香りで、スパイシーさやほうじ茶のような香りも！！赤い小さい果実の香りが前面にあり、果実味たっぷりながら過剰ではなく、酸もしっかりとバランスをとっています。厚みがあり、丸みのあるタンニンも豊かできれいな熟成感はまだまだ新鮮さも感じられるほどです。

■ワイン名（原語）／ Montevertin Le Pergole Torte［1997］
■色　　　　　／ 赤ワイン
■味わい　　　／ フルボディ
■ブドウ品種　／ サンジョヴェーゼ100％
■生産者名　　／ モンテヴェルティネ
■産地　　　　／ イタリア/トスカーナ州
■生産年　　　／ 1997
■内容量　　　／ 750ml

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