ライフハッカー編集部 - 旅行,節約術 07:00 PM
旅のコストは「食」から削れ。海外旅行中の食費を節約する5つコツ
海外旅行中は食費が一番の出費であり、一番節約できる部分でもあります。記念になる食事には少し多めのお金を使う価値はありますが、毎回そんな食事ばかりでもないでしょう。今回は、海外旅行中の食費を節約する方法を5つご紹介しましょう。
水分補給を安くするために水筒を持ち歩く
旅行中は水分補給用に水筒を携帯しましょう。簡単に安全な飲用水が手に入る地域もあれば、そうでないところもあるので、出発前にチェックしておきましょう。
暑い気候のところでは、これでかなり倹約できます。私は夏に日本を訪れました。どこにでも飲み物の自販機がありましたが、いちいち100円ずつの出費がかさみました。自分の水筒を携帯したほうがベターです。
現地の食料品店に行く
宿泊先の近くにある食料品店の場所を知っておきましょう。これで、軽食を買いだめできるようになり、観光先で観光客用のものばかりを買わずにすみます。
近所の食料品店が分かれば、外食する代わりに、材料を買って自分で食事を作ることもできます。台所付のホテルを予約すれば、自分でもっと色々な料理ができるでしょう。台所が無いところに宿泊しても、健康的で腹持ちが良い食べ物をカバンに詰めて、後で食べることもできます。サンドイッチ、果物、ポテトチップス、そしてデザート代わりのキャンディなんてどうでしょう。
朝食と昼食でお腹いっぱいにする
午前中の旅がこなせるだけのエネルギーを得るために、朝食はお腹いっぱい食べましょう。朝食はたくさん食べない文化もあるので、しっかり朝食を食べさせてくれるレストランを見つけるのは大変な時もあります。これを解決するには、ホテルで手に入るロールパンや果物を取っておいて出かけるときに持っていきましょう。
ランチは夕食より値段が安いことが多いので、ランチでお腹いっぱいにしておき、夕食は軽く安くしましょう。昼はしっかり食べて午後の旅に備え、スナックを買うお金を最小限に留めましょう。
お得な食事を探す
宿泊先に食事が付いてるなら、ぜひ利用しましょう。食べても食べなくても結局料金は同じなのですから遠慮は要りません。だからと言って、このために高いところに泊まる必要もありません。パン、ジャム、果物、コーヒー・紅茶を完備している台所付ホテルもたくさんあります。
観光客用の罠を避ける
一般に、観光地の近くにあるレストランは観光地化されすぎていて、その土地の人と同じ体験はできません。さらに、安くもありません。観光客が群れている場所から遠いところを探しましょう。そこまで行く価値があることが多いです。そういう場所では、お店の従業員は英語すら話さないことが多いので注意です。
食費を節約すると、もっとお金がかかる観光スポットを見に行く、ホテルの質を上げる、記念になるお土産を買う、など食事以外のことに使うお金の余裕ができます。ぜひ今回ご紹介したコツを試してみてください。
Heather Yamada-Hosley(原文/訳:春野ユリ)
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