本日の経済ニュース
アリババ、NY上場 最大2兆7000億円調達 【ワシントン=小雲規生】中国の電子商取引(EC)大手、阿里巴巴集団(アリババ・グループ)は19日、ニューヨーク証券取引所に上場した。アリババは上場で約217億ドルを調達。株式の追加発行が行われれば、調達額は最大で約250億ドル(約2兆7千億円)となり、2010年に香港と上海で上場した中国農業銀行の約221億ドルを超えて、史上最大規模になるとみられている。
老朽原発は廃炉? 延長? 電力各社迫られる判断 大手電力が老朽原発について、「廃炉」か「運転延長」かの選別を迫られている。原子炉等規制法で原則40年と定められた運転期間を延長する場合、安全対策などの改修に巨額の費用がかかるためだ。経済産業省は年内にも、電力各社に廃炉か延長かを決めるよう求める方針だ。関西電力や九州電力などは老朽原発の廃炉も含めた検討を進めており、各社は今後難しい対応を迫られる。
英語教師から大富豪に アリババ創業者の華麗なる転身 アリババ・グループを率いる馬雲会長(50)は元英語教師という異色の経営者で、創業から15年で成功の道を駆け上がった。上場により保有資産は130億ドルを超えるとみられ、世界の富豪に名を連ねる。
「48時間並んでiPhone6がない…だと!?」 暴れる中国人グループ 米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」と「6プラス」が発売された19日、大阪市中央区西心斎橋の「アップルストア心斎橋」では、中国人とみられる客が店内外で大声を上げるなどし、警察官が駆けつける騒ぎになった。
視界に自分の走行距離など表示 大阪マラソンでケイ・オプティコムが眼鏡型端末を実験 関西電力系の通信会社ケイ・オプティコム(大阪市)は19日、眼鏡型のウエアラブル端末を通じてマラソンのランナーに順位や位置情報を知らせるソフトウエアの実証実験を、10月26日開催の大阪マラソンで実施すると発表した。
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