事件ファイル共有ソフトで児童ポルノ 全国で14人を逮捕2014.9.19 17:37

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ファイル共有ソフトで児童ポルノ 全国で14人を逮捕

2014.9.19 17:37

 全国43都道府県警は16日から18日にかけ、ファイル共有ソフトを利用した児童ポルノ事件の一斉取り締まりを実施した。児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの疑いで、9都県警が14人を逮捕、13都府県警が31人を書類送検した。警察庁が19日、発表した。

 一斉取り締まりは平成22年から毎年実施しており、今回で5回目。児童ポルノ事件の摘発は増加傾向にあり、昨年も6年連続で最多を更新した。

 逮捕、書類送検されたのは16~59歳の男。全国の警察は容疑者の自宅など159カ所を家宅捜索し、パソコンなど1645点を押収した。利用されたソフトは「eMule(イーミュール)」や「Cabos(カボス)」などだった。

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