日本の音楽業界はYouTubeのニュースター 財部亮治から学べ!


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あなたはシンガーソングライターの財部亮治さんを知っていますか?音楽業界にいてまだ知らない人はちょっと感度が低いかもしれません。まずはYouTubeFanFestの予告動画をご覧ください!

はい、ご覧になりましたでしょうか?HKAKINやWORLD ORDERと並んで日本のYouTuberを代表するアーティストとしてyoutubeが超プッシュしており、これから間違いなくブレイクする、いまもっとも注目すべき、新しいタイプのシンガーソングライターです。

YouTubeFanFestの財部亮治さんの紹介動画はコチラです。ご覧ください。

多重録音と言われる、楽器を使わず、すべて彼ひとりの声で楽曲を作成する「ひとりglee」というシリーズで、様々な楽曲を制作してYouTubeにアップして人気になっています。それと同時にシンガーソングライターとしてオリジナル楽曲も作成して、アップしています。

彼がすごいのは、「ひとりglee」を歌うだけではなく、その映像も自分で編集しています。わずか2年前に音楽をやるために上京して、バイトしながら独学で編集技術を身につけていったようです。そしてわずか2年で、HKAKINやWORLD ORDERと並びyoutubeのイベントに出演するまでになりました。

いまメジャーレーベルからデビューする新人のYouTubeチャンネル登録者はせいぜい数千人レベルでしょう。そんな中、財部亮治さんのチャンネル登録者はすでに 17,735 人です。これはすごいことです。

自分で企画して歌ってコンテンツつくって、編集してYouTubeに動画をアップして、ファンを増やして、オリジナル曲もつくりながら、企業とコラボして、着実にやりたいことができる場所を構築する。このやり方は確実にこれからのミュージシャンのロールモデルの1つになっていくでしょう。一人でもやろうと思えば、ここまでできるんです。

この事実をミュージシャンや音楽業界の人達はよく理解して欲しいです。今はイケてるツールや機材が揃っているので、ちょっと頑張ればある程度クオリティの高いものがつくれる時代になってきています。それに気づいてチャレンジして、まさにいまブレイクしようとしている人が財部亮治さんです。レコード会社のプロモーターがメディア周りするよりも、ひたすらかっこいい動画を編集してYouTubeにアップしたほうがよっぽどプロモーションになるかもしれません。財部さんを見ているとそんなことを考えずにはいられません。

ちょうど今日、音楽業界メディアのMUSICMAN-NETに音楽ビジネスに携わる人向けの新しい講座が紹介されてました。

「これからの音楽ビジネスで稼ぐには?」ニューミドルマン養成講座開講

その講師の中にYouTuberのジェットダイスケさんがいましたね。これは良いことだと思います。YouTubeを使いこなせないプロモーターなんかクソの役にもたちません。お勉強もよいですが、まずは財部亮治さんの動画を色々と見て、是非古いマインドセットをあらためてください!そして財部亮治さん、これからも自由な発想でヤバい作品をいっぱいつくってください!今後の活躍が楽しみです!

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