住宅に放火し4人けが 同僚の男を逮捕
ことし7月大阪府八尾市で住宅が放火され4人がけがをした事件で、被害者の同僚の男が警察に出頭し逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、八尾市に住む会社員・槇栄二容疑者(41)です。
警察の調べによりますと、槇容疑者はことし7月、同じ八尾市に住む同僚の男性(57)の家の前に止めてあったミニバイクに火をつけた疑いがもたれています。
火は家にも燃え移っておよそ30平方メートルを焼き、同僚の男性とその家族あわせて4人が煙を吸って軽傷を負いました。
槇容疑者は17日夜、母親と弟に付き添われて八尾警察署に出頭し、「他人の家に火をつけた」と容疑を認めました。
動機について槇容疑者は、「同僚とのトラブルがありムシャクシャしていた」と話しています。
2014年 9月 18日 23時 58分 更新