【名古屋】ビックカメラとスポンサー契約
2014年9月18日16時10分 スポーツ報知
J1名古屋は18日、家電量販店大手のビックカメラ(本社・東京都豊島区)とスポンサー契約を結んだと発表した。同社の大型店舗がJR名古屋駅近くにあり、地元クラブを応援する意味で契約が実現した。
今回の契約を機に、クラブ側はJリーグでも異例の目玉企画を用意。名古屋のホーム戦来場者が、マッチデープログラムに折り込まれた同社の広告チラシを店舗へ持参すると、同社商品を購入できるポイントと交換できるプランが浮上している。今季の1試合平均の入場者数は1万8469人でJ1で6位。残り5戦のホーム戦で2万人超えを達成する起爆剤となる可能性がある。
Jリーグでは新潟がビックカメラ、J2栃木がコジマと家電量販店とのスポンサー契約を結んでいるが、ポイント付与などのコラボ企画は珍しい。Jリーグによると「前例として聞いたことがない。スポンサー効果、集客に効果があればうれしい限り」と画期的な企画に期待を寄せている。