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ヘタウマを超える、ヘタヘタ画家への道 五木田智央インタビュー
インタビュー・テキスト:島貫泰介 撮影:相良博昭(2014/09/17)
雑誌から模写したと思しきアントニオ猪木や藤山直美。いびつな空気を放つセレブのポートレート。黒と白のグラデーションが作り出すメタリックな質感。ポップカルチャー、プロレス、ホラー映画など、多様なイメージを集積し、独自の絵画世界を編んできた五木田智央の展覧会が、DIC川村記念美術館で開催中だ。
1990年代から雑誌や商業デザインの領域で熱狂的な人気を集めた五木田だが、現代美術の世界で評価を高めたのは2000年代中頃から。とある偶然で参加したニューヨークでの展覧会を転機として、わずか数年で一気にスターダムを駆け上った。今年1月、ニューヨークの老舗ギャラリー、メアリー・ブーンで開催した個展の大成功は、海を超えて日本にも伝わってきた。それから約8か月を置いて開催される今回の展覧会は、そんな彼の大進撃を物語る、進行形の回顧展とも言えるだろう。
そして同時に、DIC川村記念美術館で展覧会を開催することにはもう1つ大きな意味がある。同館はレンブラント・ファン・レイン、クロード・モネ、マーク・ロスコ、フランク・ステラら絵画の歴史に名を刻むマスターたちの傑作を多数所蔵している。存命作家の回顧展が行われること自体が稀な同館で展覧会を開催したことで、ついに五木田が彼らと同じステージに並んだ……と断言してしまうのは早計だろうか? いずれにせよ、今回の回顧展が「事件」であることは間違いない。
今回、展覧会開催を2日後に控えた五木田にインタビューする機会を得た。抽象と具象を往還するような作品は、アートとイラストレーションの境界を経巡るように活躍の幅を広げてきた経歴とも重なって見えてくる。彼にとって絵を描くこととは何か? アートとは何か? 人が表現することの原点に迫った。
五木田智央(ごきた ともお)
1969年東京都生まれ。2000年、リトルモアより作品集『ランジェリー・レスリング』を出版。カルト的な人気を集める五木田の初期作品は、おもに紙に即興的に描かれたドローイングであり、展覧会の場で発表されるだけでなく、むしろイラストレーションとして、また美術系雑誌を媒体として数多く発表されている。近年に描かれたカンヴァスにグワッシュを用いた白黒のシュールな人物像は、いち早くニューヨークやロサンゼルスで注目され、現在は美術の世界にとどまらず音楽・出版・ファッションなど各方面に活躍の場を広げている。
TOMOO GOKITA
雑誌『BARFOUT!』に依頼されてUAの顔を描いたら、インパクトがあるというので表紙に。そこからですね、たくさん仕事が来るようになったのは。
―個人的な思い出話からスタートして恐縮なのですが、五木田さんの絵に初めて出会ったのは『STUDIO VOICE』の「ラジオ・ガーガー」でした。音楽ライターの三田格さんとのコラボ連載だったと記憶しているのですが、まだ学生の頃で「すげえかっこいい!」と衝撃を受けて。
五木田:ありがとうございます。
―その後、まとまって作品を観る機会が日本国内ではなくて、悔しいと思っていたのですが、今回ついに展覧会として実現して。90点を超える物量で作品を観るのは初めてです。
五木田:DIC川村記念美術館で展覧会を企画していただけるなんて、僕も信じられなかったです。グループ展示は、日本と海外で1回ずつあったんですけど、自分の作品を中心とした展覧会の開催は完全に初めてなので緊張しています(笑)。
―今回の『五木田智央 THE GREAT CIRCUS』展で、五木田さんを初めて知る人もいると思います。ですので、「五木田智央とは何者か?」というところからお伺いできればと。絵の仕事はいつからスタートしたんですか?
五木田:絵を描いてお金を貰えるようになったのは、正確に言うと高校生の頃から。1980年代半ばですね。友だちからポスターの絵を頼まれて、同時にデザインもやったりして。当時はもちろんMacなんて持ってないのでインスタントレタリングっていう……今はもう売ってないのかな? こすって文字を転写するための道具を駆使して、版下みたいなのを作ってました。1回5,000円とか1万円で。
―高校生でそのギャラは嬉しいですね。
五木田:僕は本当に運だけで来てしまったところがあって、自分で営業や売り込みを全くしてこなかったんですよ。生意気って言うか、今の僕だったら、ぶん殴ってると思う(笑)。「こんだけのもの描いていたら、向こうから来るだろう」って思っていて。それで、自分の名前が出たりするようになったのは雑誌『BARFOUT!』がキッカケ。UAの顔を描いてくれって言われて描いたんですけど、まあこれが本当にヒドくて。
―五木田さんの描く有名人の似顔絵、わりとヒドいですよね(笑)。鼻を明らかにデカく描いたり。
五木田:「これ断られるかなー」って思っていたら、本人からまさかのOKをもらってしまって。最初はインタビューページに数枚載せるだけのつもりが、インパクトがあるというので表紙に。そこからですね、たくさん仕事が来るようになったのは。
―かなりお忙しかったですか?
五木田:そうですね。20代だったし、絵でお金貰えるなら何でもいいやと思って描きまくっていたんですけど、だんだんイラストレーターの大変さがわかってきて。依頼された仕事だから好きに描けないでしょう。技術的にも達者だったから何でも描けちゃうんですけど、「何でこんなに何回も打ち合わせするの?」「ラフ提出とか、めんどくさいなあ」って感じで。当時は2人組で仕事を請け負ってたんですけど、ずばっと断って海外逃亡したんですよ。それが、たしか20代後半。それでメキシコに行ってだらだら1人で遊んで。ルチャリブレ(メキシカンスタイルのプロレス)の本場ですから。
―五木田さんプロレス好きですもんね。じゃあ、いきなりニューヨークで活動し始めたわけでなく。
五木田:当時は、ニューヨークもなんだかつまんなそうだと思っていました。「東京みたいなもんじゃん」って。で、日本に帰って来てからが何度目かの暗黒時代。けっこう僕は波があるんですよ。でもお金は必要ですから、仕事もいろいろやっていましたね。CDジャケットとか。
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