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 皮と芯だけを残してスズメバチが平らげたリンゴの実を、秋田県横手市平鹿町醍醐でリンゴ園を営む高橋喜恵子さん(62)が撮影した。ハチたちが入念に実を食べ尽くした跡は、さながらオブジェのようだ。

 高橋さんは、夫の政一さん(63)とともに0・6ヘクタールの農園でリンゴを栽培している。リンゴが色づき始めるこの時期は、スズメバチも農園に飛んで来る。

 リンゴは直径8cmほどの「つがる」で、3、4匹のスズメバチが3日がかりで平らげたという。ハチの食べ跡が少しだけ残る実は数多いが、丸ごと食べ尽くしてしまうのは珍しいという。